【台湾ホテル】台南で泊るなら、比較的新しい「煙波大飯店台南館」が、かなりおすすめなワケ

プール

大浴場

地上13階建て、客室は全536室と結構な規模。屋外プール・サウナ(大浴槽付き！)・ジム・ビジネスセンターなども完備しているので、旅行に仕事に大いに活用できそうです。

トイレ＆お風呂は分離タイプではありませんが、シャワールームとバスタブが別になっているのがマル！床はよほどのことがなければビショビショになりません。

アメニティも必要なものは全て揃います。ちなみに台湾のホテルでは、7月～使い捨ての歯ブラシ等は「積極的に提供しない」方向へ。こちらではすでにシャンプーやソープが備え付けタイプとなっていました。

で、もうお気づきですか？
ワォ！バスルームはガラスの壁でスケルトン。お洒落なタイプとなっています。もちろん、ロールカーテンで目隠しは可。
スケルトンのよいとこは、バスタブに浸かりながらTVが見れることです。音は聞こえないので字幕で楽しみます。(欲をいえば、蛇口が反対側についていてくれたらなあ……）

そのTVはといえば、チャンネル数はあまり多くなく……。NHK WORLD-JAPANを見ることができましたが、英語のためナビは早々に断念。スマホからYouTubeをTVに飛ばして見ることにしました。そう、館内の無料Wi-Fiを利用して、簡単に設定できます。
ベッドサイドに各種コンセントやUSBポートが集結しているのも、新しいホテルならではです。

お風呂上がりは喉が渇くのが常。「お茶でも飲みたいな～！」と冷蔵庫を開けると、環境保護を意識してか冷蔵庫は空っぽ。今どきのホテルでは標準のミネラルウォーターさえもありません。

なんと！お水はフロア共有のウォーターサーバーから汲む仕組みだったのです。サステイナブルです。

さて、翌朝は1階のビュッフェレストラン「食東西」へ。ぐるりとテーブルを回ると、和洋中、格式料理が実に充実しています。朝ごはんの店がひしめき合う台湾ですが、ここに宿泊したら、ホテル朝食の見逃しは絶対に損！！！

台南の朝ごはんの代表、牛肉湯(牛肉スープ)もあります！自ら作るのも、DIY気分でまた楽しいものです。

この日はフェア中で、ミシュラングリーンスターを獲得した「陽明春天」とのコラボメニュー「ツルドクダミの養生スープ」まで！「煙波大飯店台南館」はかなり積極的にSDGｓに取り組んでいる模様です。

そうそう、レストランへ向かう途中に見かけたこのビニール袋。何かな？と思ったら、クリーニングを終えた服がかけられていたのでした！案外利用している人が多くてびっくり！

コロナ禍のため、めっちゃ消毒していますアピールもありましたよ～！安心～！

台南美術館2館

司法博物館

ホテルの目と鼻の先には、「台南美術館2館」「司法博物館」が。ほか、「林百貨」「孔廟」「藍晒圖園區」など主な観光スポッへトは徒歩10分以内と楽勝です。「赤崁樓」だって徒歩15分以内だから、歩き疲れたり、買い物しまくって荷物が増えたら1度ホテルに戻るのにも便利な場所なんです。

グーグルマップを見たら四つ星。でも、五つ星クラスに匹敵のサービス＆施設で、価格はかなり抑えめ。これはコスパ良すぎるでしょう！
台南のホテルをお探しなら、「煙波大飯店台南館」をご検討ください。ナビもリピートしちゃいそうです(朝食が食べたくて！)