【台湾カフェ】台湾のベニス「淡水」にある居心地の良いカフェレストラン「之間 茶食器」に素敵な新メニューが登場♪

淡水開港160年、馬偕博士上陸150周年を題材にした新メニューは病みつきになるおいしさ♡

淡水に根付き早7年、オーナーのEasonさん&小瀛さんが施工から仕上げたセンス抜群の「之間 茶食器」。地産地消で様々な創作メニューを提供してきました。そして今年、淡水開港160年、馬偕博士上陸150周年を題材にした、新メニューも生み出されました

淡水に根付き早7年、オーナーのEasonさん&小瀛さんが施工から仕上げたセンス抜群の「之間 茶食器」。地産地消で様々な創作メニューを提供してきました。そして今年、淡水開港160年、馬偕博士上陸150周年を題材にした、新メニューも生み出されました

奥の禅の間では、時折ふたりの仲間の文化人たちが集まり、お茶会が行われます。Easonさんらは、友人や顧客を大切にし、縁を繋げることも大事にしています

奥の禅の間では、時折ふたりの仲間の文化人たちが集まり、お茶会が行われます。Easonさんらは、友人や顧客を大切にし、縁を繋げることも大事にしています

こちらはセットメニューCに含まれる前菜。金木犀が散りばめられた器にジャスミン茶を注ぎます。船を形取った米菓子がちょうど海に浮かんだような風景になりアートのようです♪

こちらはセットメニューCに含まれる前菜。金木犀が散りばめられた器にジャスミン茶を注ぎます。船を形取った米菓子がちょうど海に浮かんだような風景になりアートのようです♪

スープは、白四角のヤマイモをまずスプーンで潰してから混ぜていただきます。ほんのり塩味の効いたやさしい味です。ドライフルーツの入ったサラダもGood

スープは、白四角のヤマイモをまずスプーンで潰してから混ぜていただきます。ほんのり塩味の効いたやさしい味です。ドライフルーツの入ったサラダもGood

ナビがいちばん気に入ったのは「豬母奶松露燉飯」豬母奶とトリュフのリゾット。「之間」ってベジカフェだったような気がするのに、「豬母奶」ってどういうことだろうと思って調べてみると、「豬」や「奶」という文字が入ってますが、「馬齒莧」の俗語で日本語でいうと「スベリヒユ」のこと。「スベリヒユ」は栄養価が高い雑草として日本でも知られています。オメガ3含有量が植物の中で最も多く、血行促進や消化機能の改善などに効果的です。そう、雑草でありながら薬草でもあり、栄養素を豊富に含んでいる「スーパーフード」なんです!<br>「スベリヒユ」について書きすぎましたが……リゾットはアルデンテのような絶妙な食感。後味がレモン風味で、トリュフと相まって上品なお味でした。病みつきになりそう!

ナビがいちばん気に入ったのは「豬母奶松露燉飯」豬母奶とトリュフのリゾット。「之間」ってベジカフェだったような気がするのに、「豬母奶」ってどういうことだろうと思って調べてみると、「豬」や「奶」という文字が入ってますが、「馬齒莧」の俗語で日本語でいうと「スベリヒユ」のこと。「スベリヒユ」は栄養価が高い雑草として日本でも知られています。オメガ3含有量が植物の中で最も多く、血行促進や消化機能の改善などに効果的です。そう、雑草でありながら薬草でもあり、栄養素を豊富に含んでいる「スーパーフード」なんです!
「スベリヒユ」について書きすぎましたが……リゾットはアルデンテのような絶妙な食感。後味がレモン風味で、トリュフと相まって上品なお味でした。病みつきになりそう!

「芝麻奶醬義大利麵」胡麻ペースト&クリームマッシュルームのパスタ。まずはクリームパスタを味わいます、その後胡麻ペーストを絡めて。深みある濃厚な味ですが、もたつかず後味が重くないです。ひとつのパスタで2段階のテイスト! 「芝麻奶醬義大利麵」胡麻ペースト&クリームマッシュルームのパスタ。まずはクリームパスタを味わいます、その後胡麻ペーストを絡めて。深みある濃厚な味ですが、もたつかず後味が重くないです。ひとつのパスタで2段階のテイスト!

「芝麻奶醬義大利麵」胡麻ペースト&クリームマッシュルームのパスタ。まずはクリームパスタを味わいます、その後胡麻ペーストを絡めて。深みある濃厚な味ですが、もたつかず後味が重くないです。ひとつのパスタで2段階のテイスト!

その名も馬偕茶(マカイ茶)。蜜香小葉烏龍とオーガニック人参が使用されています。香り高く、まろやかな紅茶のような感じ。烏龍茶と人参の組み合わせなのは、馬偕博士の歴史と関係があります。<br>馬偕博士は1872年の春に淡水に上陸した際に、人参や幾つかの野菜を台湾にもたらしました。そして彼より早くから台湾で商売をしていた親友のジョン・ドッド氏(スコットランドから来た商人)が台湾烏龍茶で馬偕博士をもてなしたことがあったんですって!

その名も馬偕茶(マカイ茶)。蜜香小葉烏龍とオーガニック人参が使用されています。香り高く、まろやかな紅茶のような感じ。烏龍茶と人参の組み合わせなのは、馬偕博士の歴史と関係があります。
馬偕博士は1872年の春に淡水に上陸した際に、人参や幾つかの野菜を台湾にもたらしました。そして彼より早くから台湾で商売をしていた親友のジョン・ドッド氏(スコットランドから来た商人)が台湾烏龍茶で馬偕博士をもてなしたことがあったんですって!

「馬偕茶」や通常メニューの「有機莓果茶果粒氣泡飲(オーガニックベリースカッシュ)」と 一緒に楽しみたいのは目にも美しい日替わりケーキ。どんなものがあるかは、スタッフに尋ねてみてくださいね! 「馬偕茶」や通常メニューの「有機莓果茶果粒氣泡飲(オーガニックベリースカッシュ)」と 一緒に楽しみたいのは目にも美しい日替わりケーキ。どんなものがあるかは、スタッフに尋ねてみてくださいね! 「馬偕茶」や通常メニューの「有機莓果茶果粒氣泡飲(オーガニックベリースカッシュ)」と 一緒に楽しみたいのは目にも美しい日替わりケーキ。どんなものがあるかは、スタッフに尋ねてみてくださいね!

「馬偕茶」や通常メニューの「有機莓果茶果粒氣泡飲(オーガニックベリースカッシュ)」と 一緒に楽しみたいのは目にも美しい日替わりケーキ。どんなものがあるかは、スタッフに尋ねてみてくださいね!

MRT「淡水」駅から徒歩15分ほどかかりますが、老街を歩きながら辿りつけるので、あっという間に到着します

MRT「淡水」駅から徒歩15分ほどかかりますが、老街を歩きながら辿りつけるので、あっという間に到着します

店内のあらゆるところに彼らの素晴らしい美的感覚が溢れる空間。壁に飾られている兎の絵や、写真中央・淡水ストーリーの切り絵は小瀛さんの作品です。お花も彼ら自身で生けています。「茶」「食」「器」どれをとっても独自のこだわりがあるカフェレストラン。優雅な時間が過ごせるので、是非足を運んでみてください! 店内のあらゆるところに彼らの素晴らしい美的感覚が溢れる空間。壁に飾られている兎の絵や、写真中央・淡水ストーリーの切り絵は小瀛さんの作品です。お花も彼ら自身で生けています。「茶」「食」「器」どれをとっても独自のこだわりがあるカフェレストラン。優雅な時間が過ごせるので、是非足を運んでみてください! 店内のあらゆるところに彼らの素晴らしい美的感覚が溢れる空間。壁に飾られている兎の絵や、写真中央・淡水ストーリーの切り絵は小瀛さんの作品です。お花も彼ら自身で生けています。「茶」「食」「器」どれをとっても独自のこだわりがあるカフェレストラン。優雅な時間が過ごせるので、是非足を運んでみてください!

店内のあらゆるところに彼らの素晴らしい美的感覚が溢れる空間。壁に飾られている兎の絵や、写真中央・淡水ストーリーの切り絵は小瀛さんの作品です。お花も彼ら自身で生けています。「茶」「食」「器」どれをとっても独自のこだわりがあるカフェレストラン。優雅な時間が過ごせるので、是非足を運んでみてください!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2022-09-02

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