海外へ行くとその国のスタバに行ってみるという方、多いですよね!ナビもそのひとり。そんなスタバですが、最近フードメニューが大充実しているんです。
そして9月18日より、イタリアの「ガンベロ・ロッソ」が認めたリストランテ「Antico Forno 老烤箱義式披薩餐酒」のメインシェフであるAugustinさんが監修したフォカッチャサンドを3種類販売します!(~11月5日。売り切れの場合は前倒しで販売終了)
記者会見ではAugustinさん自らが登場し、フォカッチャ作りを披露してくれました!
Augustinさんはピザ作りに定評があるので、フォカッチャ作りもお手のもの!イタリア産の小麦粉を使用し、百年酵母をオリーブオイルに浸して発酵しているから、こねた生地はとっても柔らかいんです。これにたっぷりのオリーブオイルを塗っていくのですが、「おいしくなーれ」と愛を込めるのがおいしさの秘密なんだとか。
記者会見で作ってくれたのは「義式雞肉佛卡夏(210元)」。クリームチーズを塗り、イタリアの香料で味付けした鶏胸肉、アーティチョーク、グリーンリーフ、パプリカを挟んでいます。
ナビが試食したのは「粉紅火腿菠菜乳酪佛卡夏(220元)」。Augustinさん特製のホウレン草をプラスしたクリームチーズが爽やかなんです。もちろんフォカッチャは適度な塩とほのかに感じるオリーブオイルの旨味が感じられて、さすがの一言!しかもスモークチキンを上手に引き立てるルッコラがアクセントとなって、美味です~♡ちなみに冷たいままでいただくのがおいしくいただくコツだそうです。ナビも温めずに食べましたが、素材の良さを感じられました!
お次に登場したのは台湾にステーキブームを巻き起こした「教父牛排Danny's Steakhouse」の鄧有癸さん監修のお料理。これは11月6日から販売されます!
牛排教父と言えば、2年連続でミシュランガイドのひとつ星を獲得している、台北を代表するステーキ屋さんです。なので、本当はステーキを提供したいところだけど、もちろん難しいので、パニーニと牛肉のワイン煮込みを考えたのだとか。
牛には並々ならぬこだわりを見せる鄧さん。自ら牛肉の部位が描かれたイラストを持参して、説明してくれました!一番大変だったのは、多くの支店があるスタバで、おいしさを一定に保つこと。試行錯誤を重ねて、どの店舗でも同じおいしさを味わえるようになったそうです。
「主廚版紅酒燉牛肉(330元)」に使われるのは牛リブアイ。これにジャガイモ、タマネギ、ブロッコリーなどの野菜を煮込んでいます。これにフォカッチャも付くので、かなりしっかりとした食事ができそうです!
この日ナビが試食したのは「美式牛胸薄片帕里尼(280元)」。使用するのは牛のブリスケット(肩ばら肉)です。これを特別ブレンドの香料で煮込み、薄くカットしたものを惜しみなくパニーニに挟んでいきます。
ドロっと溶けたチーズに絡むお肉の存在感は、さすがの一言なんですが、ピクルスと酸菜の酸味とマスタードの刺激がいいアクセントになって、食べ飽きることがありません!11月になったらまたもう一度食べたい!そう思わせてくれました!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2019-09-23
オープン記念に様々なキャンペーンを行う予定です!
特にケーキ類がキュートすぎます!