火山豆腐体験!!

@台東

日本の里山によく似た台東のとある水田(ただ、もの凄く広い)の・・・

日本の里山によく似た台東のとある水田(ただ、もの凄く広い)の・・・

脇の道に、ポコポコと湧き出す泥泉。泥はアルカリ性で、薄い火山性ガスだそうです。湯布院の坊主地獄のミニチュア版。

脇の道に、ポコポコと湧き出す泥泉。泥はアルカリ性で、薄い火山性ガスだそうです。湯布院の坊主地獄のミニチュア版。

これをにがりとして使った豆腐を作って食べる「火山豆腐体験」です。

これをにがりとして使った豆腐を作って食べる「火山豆腐体験」です。

バスの入れない田舎道を徒歩で行くと、目指す農家が。

バスの入れない田舎道を徒歩で行くと、目指す農家が。

到着すると、ウェルカムドリンクならぬ、ウェルカム豆乳。

到着すると、ウェルカムドリンクならぬ、ウェルカム豆乳。

あったかいのをお碗でいただきます。

あったかいのをお碗でいただきます。

包丁で大胆に切り分け、

包丁で大胆に切り分け、

テーブルへ。はじめはそのまま、白いお豆腐をいただきました。大豆の香り豊かでおいしい!

テーブルへ。はじめはそのまま、白いお豆腐をいただきました。大豆の香り豊かでおいしい!

それから、濃い口醤油と練りわさびで。粗く仕上がった断面に、しょうゆが良く絡んでおいしいのなんのって。みんな「こんなに多すぎるよ」と文句を言っていたのに、5分くらいで完食。農家の方が、皆大体そう言うよ、と笑っていました。40人前のおやつだったわけです。

それから、濃い口醤油と練りわさびで。粗く仕上がった断面に、しょうゆが良く絡んでおいしいのなんのって。みんな「こんなに多すぎるよ」と文句を言っていたのに、5分くらいで完食。農家の方が、皆大体そう言うよ、と笑っていました。40人前のおやつだったわけです。

正式名称を、「泥火山豆腐」というんですね。農家のアルバイト的な感じかと思いますが、なかなかシステマチックでよろしかったです。

正式名称を、「泥火山豆腐」というんですね。農家のアルバイト的な感じかと思いますが、なかなかシステマチックでよろしかったです。

ごちそうさま!と挨拶し、歩いてバスへ。途中道端に、こんなバナナが。台東は本当に豊かなところです。

ごちそうさま!と挨拶し、歩いてバスへ。途中道端に、こんなバナナが。台東は本当に豊かなところです。

まるで蓋を開けた鍋のような石。スレートなので、層にそってこんな風にわれるのだそうです。

まるで蓋を開けた鍋のような石。スレートなので、層にそってこんな風にわれるのだそうです。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-05-15

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