包丁で大胆に切り分け、
テーブルへ。はじめはそのまま、白いお豆腐をいただきました。大豆の香り豊かでおいしい!
それから、濃い口醤油と練りわさびで。粗く仕上がった断面に、しょうゆが良く絡んでおいしいのなんのって。みんな「こんなに多すぎるよ」と文句を言っていたのに、5分くらいで完食。農家の方が、皆大体そう言うよ、と笑っていました。40人前のおやつだったわけです。
正式名称を、「泥火山豆腐」というんですね。農家のアルバイト的な感じかと思いますが、なかなかシステマチックでよろしかったです。
ごちそうさま!と挨拶し、歩いてバスへ。途中道端に、こんなバナナが。台東は本当に豊かなところです。
まるで蓋を開けた鍋のような石。スレートなので、層にそってこんな風にわれるのだそうです。
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記事登録日:2012-05-15
アルカリ性の泥泉をにがりとして作る、その名も「火山豆腐」、おいしすぎて箸が止まらない…