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台湾大学留学生のとある一日

台大留学生のとある一日、日本の大学生とどんなところが違うんでしょうか??

こんにちは、トモです。今回は留学生の生活レポートをお届けします。トモは台湾留学3年目。最初の一年は文化大学の語学学校で中国語を学んでから、国立台湾大学法学部へ進学しました。痛感したのは、中国語を一年勉強して日常会話が出来る程度では、大学の授業を受けるのは本当にしんどい、ということ。一年目は青息吐息の毎日でしたが、だんだんと慣れてきたのか、晴れてこの9月に3年生になりました。

まずはナビが住む宿舎を紹介


台湾大学にはここ数年でBOT方式(政府と民間の共同運営)による宿舎が2つ建設されました。2009年に完成したこちらの宿舎はその一つ。自来水博物館(水道博物館)のある水源エリアに建っているので、学生たちからは「水源BOT」と呼ばれています。見ただけでは大学の寮とは思えないほど立派なつくり。全部で4棟あり、それぞれ教職員棟、女子棟、男子棟に分かれています。女子棟と男子棟は1人部屋、このほかに2人部屋と4人部屋があります。
大学寮と聞くと、「大部屋で汚い」というイメージですが、最近の台湾の大学生もプライベートを重視して一人部屋を好むそう。8階にあるナビの部屋の窓からは新店渓を挟んで永和市の街並みを望むことができます。夜は高速道路の明かりがキレイですが、騒音もほとんどなくて快適です。
エリア一角にはセブンイレブンが

エリア一角にはセブンイレブンが

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一人ひとつの郵便箱

一人ひとつの郵便箱

明日はきっと晴れですね

明日はきっと晴れですね

一日の始まりは・・・


トモが起きる時間は授業によってまちまち。でもほとんどの授業が午前中からあるので寝坊は出来ません。宿舎から台湾大学は自転車で3分、本当に便利です。しかも、その途中には公館夜市が。朝はひっそりしていますが、昼を過ぎるとお店が続々とオープンし、夜11時過ぎまで賑わっています。また、汀洲路沿いにはタイ料理やベトナム料理など、エスニックレストランも充実。ちょっといつもの食事に飽きたときは友だちと連れだって出掛けます。
トモの部屋にはテレビもないし、朝はあまり時間がないので、メールだけチェックしたらすぐにシャワーを浴びて出掛けます。朝ごはんは途中で仕入れて教室で食べるのが台湾式。
結構賑わっているように見えますが、夜はこんなもんじゃありません

結構賑わっているように見えますが、夜はこんなもんじゃありません

今日の朝ごはんはタロイモ饅頭と豆乳

今日の朝ごはんはタロイモ饅頭と豆乳


朝の公館夜市は残念ながらほとんどお店や屋台がないので、朝食はコンビニでサンドイッチを買ったり、キャンパス内にある売店で買ったり。最近はセブンイレブンやファミリーマートでも、その場で淹れた美味しいコーヒーを売っているので、コーヒー片手に教室へ急ぐ学生も増えてきました。
トモの今朝の朝食は大学内の売店で買った芋頭(タロイモ)饅頭と豆乳、合わせて25元なり。売店にはほかにも飯團(台湾式おにぎり)や肉まん、パン、韓国式海苔巻きなどが並ぶなど結構バラエティーに富んでいます。隣のフードコート(?)では麺やご飯ものも売っています。日本人から見ると、「朝からそんな油ものを・・・」と思うようなものも、台湾の学生たちは結構平気でパクついています。購入した朝ごはんは教室で授業が始まるまで(始まってからも?)に食べます。授業中に何かを食べていても、「ゴミはちゃんと捨てなさいよ」と言うくらいで、ほとんどの先生が気にしないのは、あまり細かいことにこだわらないお国柄でしょうか。

いざ学校へ!


さぁ、こちらが台湾大学の正門です。台湾を代表する最高学府の割には小じんまりした正門ですね(笑)。他にもいくつか門がありますが、キャンパスへの出入りは完全自由。旅行で台湾大学を訪れた人も自由に見学しに来て下さい。こちらの公館キャンパスからは、医学部キャンパスや社会科学院(政治学部など)キャンパスへの無料シャトルバスが運行されています。
台湾大学留学生のとある一日 留学 学生 台湾大学 公館 台湾 台北 オススメ 観光お土産 医学部、社会科学部、中央研究院へ、無料です

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さて、宿舎から大学までは自転車で3分と書きましたが、ここからが大変。トモの宿舎から台湾大学の「正門」までは自転車で3分ですが、ほとんどの授業を受ける法学部まではそこからさらに10分かかります!なので自転車を漕ぐスピードも自然と全開に。やっぱり朝はどの学生も急いでいるようで、台湾大学のメインストリートでもあるヤシ並木(椰林大道)では毎朝似たような光景が見られます。時にはあまりに急ぎ過ぎて、自転車同士で衝突することも。気をつけて下さいね!こちらのヤシ並木では、しょっちゅう結婚写真の撮影が行われています。

台湾大学では週末などにTOEFLや模擬試験などがよく行われていますが、受験票には「台湾大学→MRT公館から徒歩2分」などと書かれています。ただ、これはあくまでも「正門」までの距離なので注意が必要。そこから、指定された教室まで20分かけて歩き、危うく試験に遅刻しそうになったという友人の話を聞いたことがあります。そんなわけで、台湾大学の学生にとって自転車は必須アイテム。台湾では自転車よりもむしろオートバイの洪水に目を奪われがちですが、台湾大学のキャンパス内では自転車が大活躍。キャンパス内には自転車屋さんもあり、修理などもしてくれます。
同じ法学部のフレディ

同じ法学部のフレディ


さぁ、やっと法学部に着きました。法学部はもともと公館の総合キャンパスではなく、徐州路にあったのですが、老朽化などが進んだため、昨年こちらに引っ越してきました。もちろんビルは完成したばかりなのでピカピカ。教室も図書館も清潔で気持ちいいのですが、それなら、勉強がはかどるかというと、そういうわけでもないような(笑)。萬才館と霖澤館の2つに分かれたビルには、それぞれ学部事務所や法学部図書館、教授方の研究室、そして法学部ならではの「模擬法廷」も作られています。ちょうど写真を撮っていたら、法学部の先輩でマーシャル諸島から留学に来ているフレディとばったり。
台大最新ビルの法学部

台大最新ビルの法学部

ちょっっと見にくいですが模擬法廷

ちょっっと見にくいですが模擬法廷

今日はなに食べようかな~


さぁ、授業が終わりました。ランチに行きましょう~と言いたいところなんですが、法学部ビルの欠点は近くに学食がないということ。どうしてもお腹がすいたら隣にある学生寮の小さな売店でパンを買うくらいしかありません。そこでお昼ともなると、同級生たちと連れだって通称「後門」と呼ばれるエリアへと出掛けます。こちらへは自転車で5分ほど、辛亥路と和平東路にはさまれた路地には学生向けに値段も手頃な食堂が、所狭しと並んでいます。それもそのはず、このエリアは南側の台湾大学と北側の台北教育大学、文化大学中国語センターに囲まれた学生街なのです。台湾の街でよく見かけるオーソドックスな食堂から、タイ料理、カレー、日本料理、ちょっと小じゃれたカフェもちらほら。また、スタバやダンテコーヒーなどもあります。さらに、自転車屋さんやコピー屋さんなど、学生街ならではの光景も。
今日は5人で合計580元でした

今日は5人で合計580元でした


今日は日本人留学生の仲間たちと待ち合わせて四川料理のお店「辛亥小吃」でランチ。「ゆで豚バラ肉のニンニクあえ」や「チンジャオロース」、「空心菜」などみんなでシェアしてお腹もいっぱい。どの品も一品が130元前後。みんなで注文すれば少しずつ色々な種類のものが食べられるのがいいところ。今日も台湾のお客さんで満員です。ありゃ、昼からビール飲んでますね(ウラヤマシイ・・・)。
昼からビールかいな

昼からビールかいな

キレイに平らげました

キレイに平らげました


お昼休みとはいっても1時間ほど。クラスメートと他愛のないおしゃべりをしているとあっという間に時間も過ぎてしまいます。午後の授業がある人は慌ただしくキャンパスへ。図書館で勉強したり、カフェでゆっくりくつろいだりと、自由な時間の過ごし方は様々です。
この日は中間テストも終わり、時間に余裕があるためか2時近くまでおしゃべり。帰りにコンビニでラテを買ってから自転車で教室に戻ります。
おしゃべりはいつまでも・・・

おしゃべりはいつまでも・・・

コンビニでラテ購入

コンビニでラテ購入


専門科目以外の一般教養などの授業は「普通教室」や「共同教室」などの大教室で行われます。近くには「小小福」と呼ばれる生協が。セブンイレブンやドトールコーヒー、台湾系のダンテコーヒー、そしてヤマザキパンも軒を並べています。そしてお隣には銀行の支店まで!さらには床屋さんやクリーニング屋さんも。こちらのクリーニング屋さんはトモもよく利用しますが、安くて早い!いつもお世話になってます。
文具、食べ物、飲み物なんでもアリの売店

文具、食べ物、飲み物なんでもアリの売店

こちらはダンテコーヒー

こちらはダンテコーヒー

急な出費はこちらへ

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クリーニング屋さん

クリーニング屋さん

床屋さん

床屋さん

ヤマザキパン

ヤマザキパン

ドトールコーヒー

ドトールコーヒー


また、この行列はワッフルのお店。その場で焼き上げてくれるのでいつもオヤツを買い求める学生でにぎわっています。順番待ちの番号札まであるところが人気を証明しています。

そしてお隣には「台湾大学グッズショップ」が!こちらのショップではTシャツや帽子、ペンなどの文房具類からマグカップなど、多彩な「NTU(台湾大学の略称)グッズ」を販売しています。お店の人に尋ねると、やっぱり一番の売れ行きはTシャツだとか。Tシャツは各種デザインが揃っていて、1枚NT350 程度から。品質も悪くなく、キャンパス内でも着ている学生を良く見かけます。デザインは季節ごとに新しいものが発売されるそうで、ほかのグッズ類も定期的に新しいものを入荷しているとのこと。旅行で台湾大学へ足を踏み入れた方は、ぜひこちらのショップに立ち寄ってはいかがでしょうか。
台湾大学留学生のとある一日 留学 学生 台湾大学 公館 台湾 台北 オススメ 観光お土産 Tシャツの品揃えはこんなに!

Tシャツの品揃えはこんなに!

いぇ~い、放課後~!!


さて、今日の授業も終わり、もうそろそろ夕食の時間です。今夜は図書館の向かい側にある「活大」のバイキングにしました。「活大」はサークルの部室があったり、講演などもできるホールを備えた建物。この1階にはコンビニ、パン屋さん、香港式レストラン、バイキング、素食、ドリンクバーなどが入っており、いつも学生たちでにぎわっています。サンドイッチを提供するお店は朝7時から開いていることもあり、さっき起きたばかり(?)の学生が朝ごはんを買いに来ることも。値段もドリンクが付いて60元くらいとかなりお値打ちです。
入口はこちら

入口はこちら


さて、今夜のバイキングですが、このお店では、ここで食べるか、持ち帰るかによって、トレーか紙のお弁当箱かを選びます。そしていざトングを持っておかず選びへ。一人暮らしで自炊もしないでいると、なかなか野菜を食べるチャンスがないもの。こうしたバイキング形式のお店で野菜がたっぷり取れるのはすごく嬉しいですね。野菜の他にも、肉や魚、揚げ物など、学食とは思えないほどバラエティーに富んでいるので、いつも「あれも、これも」と取り過ぎてしまいそうで怖いトモです。最近では、「色んなものを少しずつ」と頭に叩き込んで、少しずつ選ぶようにしています。そして、おかずを選び終わったらレジへ。レジではおばちゃんが「ご飯は?」と聞いてくるので、「いる、いらない」と返事。もちろん「大盛り、少なめ」のリクエストも可能です。

さて、お会計ですが、こちらは選んだおかずの内容は一切関係なく、「重さ」で値段が決まります。プラスチックトレーを選んだ人は左の秤へ、紙のお弁当箱を選んだ人は右の秤に乗せると料金を教えてくれます。さらに嬉しいことに、レジにはお椀が用意されていて、スープも無料。また、最近は環境保護のためにキャンパス内で割り箸の提供が禁止されていますが、こちらではプラスチックの箸が準備されているので心配なし。準備が出来たら、隣りのテーブルでいざ、いただきま~す。バイキングの隣には麺屋さん、素食、サンドイッチ、ドリンクバー、カフェとケーキ、コンビニまであるので、同級生たちと連れだって来た時は、それぞれが好きなものを買ってきて、一つのテーブルで食べることができます。この「活大」も学生以外は入れない、ということはないので、実は近所の人が家族連れで食べに来ていたり、語学学校に通う各国からの留学生などもいたりして、活気にあふれています。
パン系 朝ごはんの定番

パン系 朝ごはんの定番

麺系

麺系

ドリンクバー

ドリンクバー

お休み中

お休み中

くつろぎのひととき


一日が終わったトモは、日本人留学生たちと連れだって、キャンパスそばにあるカフェバーへ。トモお気に入りのこのお店には、常時ベルギービールが数十種類揃っていて、「甘みがあってアルコール度数があんまり高くない」とか「苦目でさっぱりしたやつ」などの好みを伝えるとそれに合わせたビールを選んでくれます。値段は一本150元~200元程度。平日は午前1時まで、週末ともなると2時まで営業しているので学生たちでにぎわいます。こちらで近況を報告したり、次回のイベントの打ち合わせなどをしたりしてのんびりとおしゃべり。海外にいるためか、年齢や学部が違っても同じ日本人同士ということで普段はあまり顔を合わせなくとも、いざ「集合!」の連絡がまわると、結構たくさんの留学生が集まって来ます。
実を言うと、入学当初はまだ友だちが少なかったり、情報を求めて日本人同士でよく集まったりもしますが、学校に慣れてきて台湾人の友だちが増えてくるとだんだん疎遠になることも。それでもやっぱり1ヶ月に一度くらいはみんなで集まって食事をしたりするようにしています。
キャンパスにはなぜか戦闘機

キャンパスにはなぜか戦闘機


振り返ってみると、一日のほとんどをキャンパスの中で生活しているトモ。確かに、「今日は一度もキャンパスの外に出なかった」という日が週に何度もあります。日常生活に埋もれていると忘れがちですが、実は台湾大学の中には、前身である台北帝国大学の時代に建てられた建物が残り、校史館も整備され、グッズショップが充実しているなど、旅行スケジュールの1つに入れられるくらい見どころを備えています。

ちょっと広大すぎるキャンパスですが、正門そばにはキャンパス案内図がありますので、目的の場所を探すのはそれほど難しいことではないはず。ぜひ皆さんも台湾大学へ遊びに来てみて下さいね。
以上、台湾大学留学中のトモがお送りしました。 
 
関連タグ:留学学生台湾大学公館台湾台北オススメ観光お土産

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-11-24

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