駅の反対側、いわゆる後火車站へまわってみました。といっても、今では高架化によってすんなり反対側にも通り抜け可能なのですが。
ほぼ線路沿いにある「富興工廠1962」は、台湾初のコスメメーカー「盛香堂」の工場跡地。台湾でメジャーなクリーム「雪芙蘭」(ニベアみたいなもの)の会社といえばなじみあるでしょうか?
会社設立は日本統治時代の1931年、この建物は1954年の工場移転の際に建てられたもの。時を経て2021年、リノベされてカフェやレストラン、ショップが入居するプチリノベモールへと大変身!
でも、本日はお休みでした……涙。開いていればお店の窓から電車が眺められたりするのかしら??次回確認しないとっ!!!
気を取り直して次なるスポット「緑空鉄道1908(綠空鐵道1908)」へ。この高架橋下を通るたびに「ニューヨークのハイラインみたいなの??」と想像を膨らませておりました……(NYCのは写真でしか知らないのですが)。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2024-03-15
【台湾の駅】新旧が交錯する台鉄・台中駅は「乗る」だけじゃもったいない!
「台中駅鉄道文化園区(臺中驛鐵道文化園區)」でグルメ・レジャー・ショッピングも楽しもう
台中の表玄関。歴史的建造物でもある駅舎。