【台湾定番旅行】心地よいお天気に誘われて、台湾屈指の観光地「九份老街」をぶらぶらしてきました！

晴れやかなお天気に誘われ、ふと思い立って九份へ。老街の入口に到着は、すごい人。今はお昼前。すっかり観光客が戻ったみたいです。

さっそく老街へと足を踏み入れます。

「道行けば、試食を勧める、九份老街」あれこれ試食しながら、お買い物するのも老街の楽しみの1つです。

丁字路にかわいらしい雑貨屋さんを発見！「大發」は台湾らしいクリエイティブグッズが所狭しと並ぶ店。

アイスをクレープで巻いた「阿珠雪在燒」も大行列！なんとパクチー入りなのですよ。パクチーが苦手なナビは、いつもパクチーなしでオーダーしちゃうのですが……みなさんはどっち？

オシャレなアクセサリー屋さん「Things」。

ふとしたところに細い路地や階段のある九份。階段をひょいとのぞいた先に見つけたのが「享享」です。長らく台中の有名菓子店「宝泉」で職人をしていたご主人と中華菓子職人の娘に生まれたおかみさんが切り盛りするパイナップルケーキ専門店です。23年7月にオープンしたばかり。

「好禮文創商店」は、台湾産ヒノキを使った商品が並びます。お箸やスプーンやキーホルダーといった木そのものを使ったものから、ヒノキエッセンスを配合したアロマオイルや歯磨き粉も。すっきりとした香りに癒されちゃう～♪

老街を抜け、フォトスポットへ。ここはいつでも写真を撮る人で大混雑。なのでナビ的にはもう少し先に行くか、軽便路まで下りる方が多いのですが、一応ここでもパチリ。

提灯下がるあの階段街(豎崎路)へと参りましょう。絶景を見ながら芋団子が食べられる「阿柑姨芋圓」がナビのお気に入り♪でも、こちらも長い行列が……。

言わずと知れた「阿妹茶樓」！

以前は老街内で営業していたそうですよ。思い出に残るお土産にぴったり。あなたなら何て書いてもらう？

さらに進むと店頭にステキなカードが飾らているではありませんか！思わず足を止めると、中から出てきたのは彫刻家の李德安さん。ここは李さんのアトリエ兼ショップ「九份小畫廊」でした。

繊細なタッチで描かれていたのは九份の街並み。ポストカードになっています。キーホルダー型の石もあり、こちらはその場で名前などを刻んでくれるのだとか。

店の奥にはマッサージコーナーも。こちらは弟さん担当で、予約するとふもとの瑞芳からバイクでやってきてくれるそうですよ。なので「15分くらいお待ちください」とのこと。こんなゆるさもいいですね～。

そのまま歩いてバス停へ。時刻は夕暮れ時にはまだ少し早い16時を回ったところ。

日が暮れ、提灯に明かりが灯ると九份の魅力が倍増しますが、今回はひと足先に帰路へ着くことに。意外にもこの時刻に帰る人も多く、バスはすでに満席でした。みなさんも九份観光をどうぞお楽しみください。