【日台友好】2年連続開催の「台日水果夏祭(日台フルーツ夏祭り)」で2日間果物漬け！

開会式は行政院の陳建仁院長(左から3人目)を招いておこなれ、締めのセレモニーではアクリルで作った容器にフルーツティーを注いで、「台日友情」の文字を浮き上がらせる粋な演出もありましたよ！

ゲームコーナーは輪投げとクレーンゲーム！輪投げはピンにうまく引っかかったら、クレーンゲームは中のフルーツのぬいぐるみを獲得できたら、景品のフルーツがもらえるというもの。どちらも盛況でしたけど、ナビは長い列を見て、泣く泣く断念(涙)

2日間登場したのは、昨年までYouTubeチャンネル「サンエン台湾」でキャストを勤めていた「ズズ」こと楊文孜さん。日本台湾交流協会の職員さんと共にゲームで会場を盛り上げました。楊文孜さんは、現在、天母で鶏料理店を経営し、手腕を発揮しています。興味がある方は、ぜひ！

西川淑敏流舞踊知家

柏齡太鼓團

アイドルグループ・木苺FRUCTOSE

昨年も登壇した津軽三味線 台湾廣源會。今年は東京音頭も披露していました。

台湾天祥太鼓團(Tensho taiko)

安娜・李(アンナ・リー)さんは、現在放送中の「世界ふしぎ発見！」のミステリーハンターで出演中です。

2年連続で登場の孩子王劇團

日本人と台湾原住民のバンド・Kanit卡尼特樂團

大トリは昨年に続き大トリは馬場克樹さんの八得利樂團。最後にふさわしく…

舞台を降りて観客と盆踊りで盛り上がり…

出番が終わり、観客と共にライブを見ていたKanit卡尼特樂團のメンバーも盆踊りから加わり、舞台を彩り、大トリにふさわしい終了となりました。盛りだくさんのゲスト，ええわぁ〜！

昨年売り切れで食べられずに泣いた「Bin Bon手工鮮果冰棒」のアイスバーですが、今年は食べられました！写真のはスイカとキウイ(西瓜奇異果、70元)ですが、キウイの酸味とスイカの甘みが絶妙にバランスを保っているのがいい！

屏東縣から来たブースでは、冷凍バナナをソフトクリーム状にし、そこにドラゴンフルーツとマンゴーのチップをトッピングしたもの(50元)。バナナを数本使っているので、腹持ちがいい一方で、ほかのものがしばらく食べられないのが……(涙)

大苑子のグアバレモンジュース(芭樂檸檬、70元)。夏の暑さにピッタリ合う清涼感が魅力！

台中の「しゅんの和菓子店」の抹茶かき氷(50元)。食べていくと中に小さいサイコロ状に切ったさつまいもとあんが入っていて、お得感満載でした！

「一〇八抹茶茶廊の抹茶ゼリー」(100元)。抹茶ゼリーの苦味、あんと桃の甘味、白玉のもちもち感が一体になった食べ応えあるスイーツでした。

かき氷「北海道の流氷」(60元)。上の白いのはコンデンスミルクです。子どもの頃に食べて以来のブルーハワイ味でした。

これから迎える中秋節に合わせ、台南・麻豆の農協は文旦の関連商品を販売していました。今年の新作は、文旦の飲むゼリー(左、50元)。文旦の爽快感ある味が暑気払いに合っている感じでした。

「台北月見ル君想フ」のキーマカレー(150元)。甘いものがブースの大半を占める中で、日本の味覚が存在感を見せました。

沖縄県産業振興公社の「金時生姜習慣」をシークワーサーとソーダなどで割ったジュース(120元)。写真のグラスは、26日の夕刻に視察に訪れた蔡英文総統が試飲で触れたグラスだそうです。

日台合作のフルーツ夏祭は、来年も開催予定とのことです。台湾で日本の夏祭を楽しみたい方は、来年いかがでしょうか。