開会式では、日台の文化関係のイベントの企画と開催、サポートをしている中華文化總會に対し、交流活動を促進し、相互理解に寄与したということで、外務大臣表彰がありました。外務大臣の賞状、初めて見た~!思わず興奮~♪ |
新鮮な果物をたっぷり使用してくれるドリンクバー「大苑子」では、緑茶とフルーツの組み合わせドリンクを販売していました。写真のは緑茶(ジャスミンティー)とマンゴーとオレンジをミックスしたもので70元。フルーツの強い甘みと緑茶の苦味が抑えられ、さっぱりした味が病みつきに。ほかにも、ライチ、ドラゴンフルーツと組み合わせたものも売られていて、全部飲みたくなりましたが、お腹を壊すといけないので、ガマン、ガマン!
ドラゴンフルーツの生産農家のブースでは、試食もできました。フルーツ夏祭は、やっぱこうでなきゃ!
9月の中秋節を控え、文旦も多く見かけました。産地台南市麻豆区農協のブースで写真の文旦シャーベット(40元)を買ったら、文旦を1個くれました。シャーベットは、文旦の爽快感ある味がしっかり再現されていたのがいい感じ!
おいしそうに食べている人を何人も見て、食べようと心に決めていた果物の果肉入りアイスバー。当日30℃越えだったのが効いたのか、陽が沈む前に用意していた分が売り切れ、終了時間までこの状態でした。ああぁぁぁ、食べたかったよ~!というわけで調べてみたら、「Bin Bon手工鮮果冰棒」は台中のお店みたい。今度台中へ行くことがあれば試してみたいなぁ……!
「日台フルーツ夏祭」と言ったら、昨年台湾に進出したDON DON DONKIは外せないっしょ!日本産ぶどう、ぶどうを使ったフルーツ大福、いちごアイス大福を販売していましたよ!陽が沈んだ頃には高額の品種のぶどうが売り切れていて、店員さんもニッコニコ~! |
開会式が行われた後の舞台は、日本と台湾のゲストによる音楽などの芸術鑑賞の場となりました。最初は、和太鼓熊組に所属する少年少女による和太鼓演奏の披露。「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」が披露されると、大盛り上がり!
三線奏者・曽健裕さんは、司会の藤井麻由さんら観客も巻き込んで、ステージ前を沖縄に変えました。見ているこちらが、思わずちむどんどんしてきた〜!
台湾在住の日本人漫才師・台湾少爺(まんざいぼんぼん)も中国語で漫才を披露。中国語で笑いを取れるなんて本当にすごい!
津軽三味線台灣廣原會は、先に披露された沖縄の三線とは違う音色を響かせただけでなく、民謡も披露し、夜の落ち着いた雰囲気に一花添えました。
大トリは八得利樂團。馬場克樹さんら日台4人で構成されているバンドですが、この日は特別参加のメンバーも入れて5人で歌と演奏を披露しました。途中、舞台を降り、盆踊りで客席のエリアを1周するなどして一体感を作り上げ、日台フルーツ夏祭を締めくくりました。
いや〜、夏祭、やっぱサイコー!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2022-09-01
【台日友好】8/24~25 「日台高雄フルーツ祭(台日大港水果祭)」開催
日本台湾交流協会主催の人気イベントが高雄へ場所を移し!これまで以上に規模が大きく、ブースが増え、ステージパフォーマンスなども多彩です