おしゃれなエリアとして知られる信義区。レストランの予算はいつもよりちょっと多めにしないと……と思ってしまうエリアですが、ここにコスパ最高の小籠包屋さん「北大行」があります
ナビが訪れた日はとにかく空腹でして……店内写真が撮れてなくてごめんなさい!席に着くと、針ショウガ入りの小皿と「いちばん」の文字が書かれた定番スプーンを入れたお碗、お茶にお箸がサーブされます。世話をとても焼いてくれるというタイプではないんですが、すごく居心地がいいお店なんですよ!
「燙青菜(ゆで野菜)」はニンニクが効いていい感じ~!この日はほうれん草を選びました。こんなにボリューム満点で70元也~
ここは鶏スープや牛肉スープが評判なのですが、ナビは「青菜蛋花湯」(80元)も好きで、いつも野菜入りタマゴスープを楽しんでいます。
チャーハンは飾り気なさすぎのお皿で出てきます。エビ入りチャーハン「蝦仁蛋炒飯」(160元)はあっさりした味付け!
そして……やってきました、「小籠包」(160元)!蒸したてほやほや~っていう感じで、毎回湯気がすごい勢いで上がるんです。いつも熱々を食べたいけれど、舌を火傷しそうだからもう少し待つかなぁ……と、葛藤しながら食べごろを探しています。
見てもらえばわかると思うのですが、1つずつがでっぷり大きい!食べると肉汁がたっぷたっぷで、重い~♡素材はシンプルですが、味はしっかりとついているので、ナビはお酢だけでさっぱり食べるのが好みです。
小籠包を扱っているレストランでよく扱っている「菜肉蒸餃」、個人的にそれほど好きでないのですが、ココのだけは別!小籠包よりも「菜肉蒸餃」(190元)を目当てに食べに来ているほどです。青梗菜と豚肉の比率がちょうど良くて、箸が止まらないんです。
気軽に何度も食べに来たくなる名店「北大行」はどれもこれも安くておいしい!是非、次回の訪台時に試してくてくださいね♪
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2022-04-15
シンプルだからこそ美味しい!台北リピーターに大~きな声でお勧めしたい小籠包のローカル店