ナビは今年も「2022台北國際動漫節(台北インターナショナルコミック&アニメーションフェスティバル)」に潜入~!昨年(2021年)、東日本大震災10周年を迎えたことを受け、当時の台湾からの支援に感謝を伝える意味で日本の漫画家によるイラスト入り色紙と複製原画の展示がありましたが、今年も同様の展示が行われました!
日本の漫画家のイラスト入り色紙は、昨年と同じものが展示されましたが、それでも来場者の目を引いていました。
今年は、台湾人の漫画家120人の色紙の展示も増えて、日台の漫画家共演の展示会になりました。
日本語で感謝を伝えるものも多かったのですが、中でも……
ホストタウンとなった野田村、大槌町、松山市へのメッセージを書き込むページにはイラストとともに、「好想去日本(日本に行きたい)」「松山人想去松山市(松山人は松山市へ行きたい)」などの言葉が書かれていました。特に日本に行きたいは、感染拡大後に渡航制限が厳しくなってから台湾人から多く聞かれる言葉です。「謝謝日本(ありがとう日本)」もよく聞きますよ!
交流会に参加したファンと記念撮影。「心臓を捧げよ」ポーズの他にも、ハートのポーズも。トークショーでも作品やキャラに対する思いや、苦労話も聞け、楽しいものになりました。
ファンとの交流は、あらかじめ3人が記入したサイン色紙を手渡しし、銀行のカウンターのような仕切り板越しで行われましたが、お互いに楽しい様子が伝わり、こちらもハッピーな気持ちになりました。
「疫病退散!台湾ガンバレ!」今はただただ祈るばかりです。