高雄市の市政100周年記念行事、気合入りまくりでした！！！

会場へ行ったら必ずと言っていいほど見かけたマスク着用の呼びかけ看板。昨年8月に就任したばかりの陳其邁市長もイラストで呼びかけていました。今の台湾、マスクなしでは外出できません…（涙）

蓬莱路周辺に設置された屋台。本来なら1月1日の連休に合わせて多くの人が来ると思われたのが、関連行事が中止になった影響もあってか、少なく寂しくなっていました。

蓬莱路の屋台の近くに設置されていたステージと大型モニター。解体作業が静かに進んでいて、賑やかさからはほど遠く、南の高雄にしては風が冷たく感じられました（涙）

港を跨ぐ大湊橋は、橋の入口周辺に屋台が集まり、食べ物の香ばしい匂いを漂わせ、来場者を引きつけました。橋の上には…

この風景をバックに撮影しようと、足を止める人が多くの人が集まっていました。密を避けるよう呼びかけてはいましたが、この風景を前に効果は期待できるわけもなく…

大港橋を渡り、ライトレールの駁二大義駅へ移動すると、その周辺にも屋台が設けられ、ストリートパフォーマーも演技を見せる通常の賑わいで、日常が（笑）！　…と思ったら、マスク着用の注意喚起の看板が。これで一気に現実に引き戻されました。

駅から少し歩いたところに設けられた高流舞台。この写真の右側に見える海上ステージ上の様子が映像で見られたはずが、すでに解体作業中。ここにも現実が…

高雄市政100周年記念イベント最大の注目ポイント海上ステージ。ここではコンサートだけでなく、プレス向けの公開時には、HBLに出場中の地元・高雄の三民高級家事職業學校のバスケットボール部がプレーを披露していました。上に吊り下げれている巨大ミラーボール、遠くからだとよく分からないけど、大きさはどのくらいかな？

21:30になったら、海上ステージとその周辺の照明が落とされ、BGMと共にライトアップショーのスタート。最初照明が落とされた時、もう終わったと判断して駅に移動を始めたら、いきなりライトアップショーが始まり、「オイオイ、聞いてないよ〜」と一人叫んでいました（汗）

ライトアップショーで一番目を引いたのは、海上ステージ周辺。海からの噴水は今まで見たことがなく、ライトアップと合わせてシャッター切りまくりでした！

ライトレールの真愛碼頭駅前から撮影したもの。ビルの壁を使った時計を見て、新年を実感。高雄より、新年のお慶び申し上げます！　日本のみなさんが台湾に来て、楽しい光景に巡り逢える日々が一刻も早く訪れますように（祈）