名古屋で台湾体験！「Go Taiwan」～いま一番人気の台湾へ行こう！ イベントレポート

10月22日(火・祝)に名古屋で開催された台湾観光局主催のイベント『「Go Taiwan」～いま一番人気の台湾へ行こう！～』に行ってきました♪
ワークショップやトークショーを通して「台湾の魅力」を余すところなく体験しちゃおう！というこのイベント。会場となったPartyLounge KNIGHTには、台湾が好きな人や、まだ行ったことがないけれど興味を持っている方が訪れて大盛況！すてきな「台湾体験」をレポートします♪

話題沸騰中のタピオカミルクティー作りに挑戦！台湾と言えば、みんな大好きタピオカミルクティー発祥の地。
まず、ナビがチェックしたのは、話題のオーガニックタピオカ店「atea茶舗」。いつもは飲むだけのナビですが、今回はタピオカミルクティー作りを体験させてもらいました！

スタッフさんのアドバイスを受けながら、カップにオーガニックなタピオカとミルクティーを投入。自分で作るタピオカミルクティーは、いつにもまして……おいしい！モチモチ食感のタピオカがのどを通る瞬間は……やっぱりたまりません♪

タピオカミルクティーでのどを潤したあとは、原住民ビーズアクセサリー作りに挑戦！
その一つ一つの玉に名前があり、それぞれに伝説が込められていました。願いや祈りが叶うとも言われています。ナビも自分好みの色を組み合わせながら、願い事が叶うように思いを込めて丁寧に作業。できあがりは……かわいすぎる！
世界に一つしかないオリジナルアクセサリーを作れて大満足の体験でした～♪

続いてナビが挑戦したのは、客家の誇りと技術の結晶！油紙傘の絵付け体験！
色とりどりの鮮やかな模様が、いかにも台湾らしくてカワイイ油紙傘。実は、日よけ、雨よけのためだけではなく、客家の人々の生活に欠かせない重要なラッキーアイテムなんです。丸い形は家族の団欒を象徴した縁起もの。油紙(ヨウズ)と有子(子宝の意)の発音が似ていることから、男性が16歳の成人式のとき、両親から子孫繁栄を願って紙傘が贈られます。また、女性は嫁ぐときに両親から紙傘が贈られます。
台湾南部の高雄にある美濃は油紙傘の故郷。客家の誇りと技術を感じられる伝統工芸品です。

そんな伝統工芸品……ナビにできるのか…。はい。先生が丁寧に教えてくれたので、我ながらカワイクできました（笑）。贈る人は……。よし、家に飾って幸運を招き入れることにします♪

ディープな台湾カルチャーが飛び出すトークショーに登壇したのは、台湾が大好きで通い詰めているという柳沢小実さんと俳優・モデル・ライターなどマルチな活躍をされている松嵜翔平さんです。
柳沢小実さんは、台湾に関連する本も出版されている方。今回のトークショーでは、台中・台南・高雄といった台北以外の各地域の魅力やグルメ、老街散歩やお土産に関することなど、おもしろい台湾情報をたくさん聞くことができました。

松嵜翔平さんは、実際に台湾で生活して感じたことや、日本と大きく違う点など、おもしろくてディープな台湾カルチャーを語ってくれました。
約1時間半のトークショーはあっという間。お二人の台湾愛がとても伝わってきました！

今回のイベントに参加して、今まで知らなかった台湾の文化や伝統などをたくさん知ることができました！
「また開催してほしい！」と、熱いリクエストをしている来場者の方もたくさんいたので、ぜひまた台湾イベントを開催してほしいですね♪
名古屋から台湾行きの飛行機は毎日運航中。2時間ほどで到着します。次のイベントまで待つのもいいけど、現地に直接行くのもありかも♪みなさんの「台湾体験」はすぐそこです！