「世界一お手頃なミシュラン店」と言われる「添好運」が東区へ進出し、東区は飲茶戦国時代へと突入しました!
東区の飲茶と言えば『糖朝』が有名ですが、『糖朝』も香港の有名シェフ「鄧敏明」氏を迎えてパワーアップ!!
各メディアでも大々的に取り上げられていました
この日は鄧氏が監修を手掛けた新メニューのお披露目とあって、ナビも試食付き記者会見へ潜入してきました♪
さてここで鄧敏明氏のご紹介を!
香港の人気飲茶レストラン「西苑酒樓」でメインシェフを務める鄧敏明さん。完璧を求めるという性格上、毎日12時間を越える研究を重ね、日々よりおいしいものを作り出しているそうです。香港で培ったものを台湾で表現するため、食材を追い求め台湾中を飛び回り、それでも満足できないと、香港から食材を空輸してくるほどのこだわりぶりを発揮しているそうです。
台湾に来て1週間ほどですが、遊びに行く暇もないんだとか…。そんな鄧さんが監修するお料理をいただいてみましょう♪
「原隻鮑魚鶏粒酥」1つ220元
上に乗っているアワビに目がいっちゃいますが、金華ハムなどと一緒に煮込んだアワビソースが、洋風の皮とマッチしてナビ好み♪大口開けて一口でほおばり食感も楽しみましたよ~
生拆蟹黄小籠包 1つ120元
旬のカニと豚肉から餡を作るカニ小籠包。スープは上等の鶏肉、鶏脚、金華ハムを6時間煮込んでとっているそう
この日はカニの味があまり感じられませんでしたが、そのことを伝えてみると、改善してみるとの言葉をいただけました。今後に期待です♪
糖朝奶皇酥 2つ180元
玉子とクリームの甘い香りがお口いっぱいに広がるスイーツ。お持ち帰りもできるのでお土産に人気なんだそう。
雪影叉燒包 3つ 120元
「香港飲茶といえばこのメロンパン皮のチャーシューマンを食べなきゃね~」という方も多いはず!
甘めに味付けされた餡が、メロンパン皮にマッチしていましたよ~
雪影杏汁包 3つ120元
これは鄧さんが胸を張ってオススメする商品!糖朝に行ったら是非注文してみてくださいね☆
こちらもメロンパン皮ですが、餡は杏仁ソースです。アチアチ状態でサーブされ、餡がどろと流れてきましたよ~。実は杏仁があんまり好きではないナビですが、これはイケる~♪杏仁の自然な優しい香りとほどよい甘さで癖になる味です
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2014-12-29
24時間営業の香港スタイルレストラン、吉星港式飲茶で優雅にランチ
MRT中山駅近くでアクセス便利!清潔な店内でたくさんの飲茶をお腹いっぱい堪能してきました!