スペシャル記事

屏東県政府

屏東県は、地元の特産品を通して、屏東ならではのお土産や芸術品、料理などを創作、観光ビジネスの盛り上げに努めています！

屏東県は、豊かで多様なレジャー資源があり、様々な民俗文化だけでなく、動植物や海洋資源などにも恵まれています。屏東県政府は、レジャー資源に様々なアイディアを加えて、農産物の生産高や海産物の漁獲高を高めるため、「半島国際観光サービス計画」を推進しています。地元の特産品を通して、屏東ならではのお土産や芸術品、料理などを創作し、観光ビジネスの盛り上げに努めています。

今回の企画では、恒春半島独特の特産品として、恒春鎮のタマネギ、車城郷のハチミツ、満州郷の黒豆、牧草米、イシクラゲ、牡丹郷のキマメ、ショウガ、粽などが選ばれました。それぞれは恒春を代表する貴重な宝です。デザイナーの方々が各店舗と打ち合わせを重ね、オリジナルのパッケージデザインを創作。さらに商品のために、民謡の雰囲気が伝わる七文字の詩を作りました。これらは、屏東半島の新しいお土産になっています。

恒春の多様な文化によって、地元の工芸家は芸術的なセンスが高められ、この土地に長く暮らした経験や生活の機微を礎に、植物染め、焼き絵、木工、絵画、陶芸などを通して屏東半島のイメージが溢れた工芸品や商品が生み出されています。これらは全て恒春民謡館に展示されています。恒春民謡館は民謡と工芸を融合させ、不定期的に各種イベントを開催しています。恒春を訪れた際には、ぜひ恒春民謡館に足を運び、古都文化の新たな魅力を感じてみてください。