華僑市場(屏東県)

東港漁港漁産品直銷中心

閉店・移転、情報の修正などの報告

地方の特色ある観光市場の中でも、海鮮類に関しては、ずば抜けて種類も豊富で新鮮!

こんにちは、台北ナビです。

屏東県の東港、と聞くとマグロを思い出す人も多いでしょう。

そうです。ここは台湾屈指のマグロの水揚げ港。時期になれば、台湾全土と言わず、海外からも多くの注文が入るほどの有名なマグロ漁港があります。本日ナビは、マグロの試食ができる!?らしい華僑市場へ来たのですが、せっかくなら!と市場のさらに奥の海沿いの「東港漁市場」へ先に行ってみることにしました。まさしくマグロはここで水揚げされているのですが、3月の午後3時にマグロはなく、が!この時期は東港名産の桜海老がちょうど船から水揚げされている!というのを聞き、見てきました。
きれいな色

きれいな色

わさっとつかみます

わさっとつかみます

ちっちゃいですね

ちっちゃいですね

東港魚市場

東港といえば、台湾で知らない人はいないほどのマグロの故郷。マグロのほか、ここでは桜海老とカジキも主な産品です、桜海老は近海で捕獲、マグロやカジキは遠洋漁業で、各々が異なった時間でセリにかけられます。観光客が傍らで観るのは大丈夫。

セリの仕方は売るものによって変わるそうですが、桜海老の場合、卸業者は何箱も一斉に落とすので、エビ満杯の箱がいくつか寄せ集まったところで、業者たちは金額を書いた紙を各自がエビ箱に入れ、セリ担当者が価格を唱え始め、一番高値を付けた人が落としたことになります。
今あがった桜海老を均等に箱に入れます

今あがった桜海老を均等に箱に入れます

見ていると

見ていると

一尾も落とすことなく

一尾も落とすことなく

均等にきれいに箱に入れています・・

均等にきれいに箱に入れています・・

1回のセリの箱数は様々

1回のセリの箱数は様々

こうやって並べられます

こうやって並べられます

描いた紙をエビの上に置いて

描いた紙をエビの上に置いて

エビでかくしちゃいます

エビでかくしちゃいます

セリが始まりました、

セリが始まりました、

一瞬の緊迫感で、セリ落としたら皆に笑み

一瞬の緊迫感で、セリ落としたら皆に笑み

箱がそろって、紙が置かれたら、すぐセリが始まります

箱がそろって、紙が置かれたら、すぐセリが始まります

ナビが行った時期は、満杯22㎏で8000元くらいまでいうのを聞きました。落とした業者は、速攻トラックの荷台に箱をどんどん積みいれていき、加工する自社工場へ運んでいくのです。
トラックへ運びます

トラックへ運びます

セリ落として、ひと安心

セリ落として、ひと安心

桜海老の他、中国語でいう赤尾青蝦,刺蝦、白丁、蝦猴などの種類もあります 桜海老の他、中国語でいう赤尾青蝦,刺蝦、白丁、蝦猴などの種類もあります 桜海老の他、中国語でいう赤尾青蝦,刺蝦、白丁、蝦猴などの種類もあります

桜海老の他、中国語でいう赤尾青蝦,刺蝦、白丁、蝦猴などの種類もあります

セリ時間など、くわしくは東港區漁會にお問い合わせください。

住所:屏東県東港鎮新生三路175号 電話:(08)832-3121  営業時間:9:30~12:00(金曜日休み)
土日と旧暦の1日から9日まで、旧暦の7月15日、清明節、中秋節はお休みです

毎年5月初~6月末は、黒マグロのシーズン

加工され、市場に並べられた桜海老

加工され、市場に並べられた桜海老

漁市場では、シーズン中は黒マグロ専用の販売エリアが設けられ、あがったばかりの新鮮なマグロをそのまま現地でいただくことができるそうです。

桜海老のシーズンは、11月~5月。ナビはちょうどこの時期に行くことができました。聞くところによると、貴重な桜海老の減少を防ぐため、近年捕獲量をコントロールすることで、何十年も桜海老業を営むことができているそうです。毎年数億元の利益を台湾に運ぶ大切な商品なので、資源確保のためには東港の漁師さんたちは一致団結して、ルールを遵守しているのです。今日この箱の中のエビたちは、工場に運ばれたら、すぐに食品加工され、パッキングされ、店頭に並ぶというわけです。

華僑市場は、黄昏市場♪

華僑市場は、いわゆる午後が一番にぎわう黄昏市場でと言えます。大体毎日お昼頃から始まり、夜8時、9時くらいで終了。毎月一週目の火曜日は、掃除日としてお休みです。

華僑市場という名前の由来ですが、昔小琉球から戻ってきた人たちは、船着き場で売っている水揚げしたばかりの魚が数に限りがあるというので、高くてもすべて買って帰っていくことが多かったそうです。まるで外国から台湾へ戻ってきた華僑のようだと地元民たちは言い、この名がつきました。その後は売り手がどんどん増えてきて、一つの市場としての形を成していったそうです。やがて、建物ができてからもこの華僑市場という名前はそのまま受け継がれました。
現在の華僑市場の建物は2012年5月に完成。正式名称は「東港漁港漁産品直銷中心」(直売センター)なのですが、地元でも他所でも「華僑市場」が通称になっています。

地方の特色ある観光市場の中でも、海鮮類に関しては、ずば抜けて種類も豊富で新鮮。港が隣接しているから当たり前といえば当たり前ですが、この新鮮さと活気には圧倒されます。
華僑市場の建物

華僑市場の建物

華僑市場前の通りは屋台、食堂街

華僑市場前の通りは屋台、食堂街

新鮮な刺身やシーフードの美食を食べたかったら、ここへ!

現在の直売センターは、広さ1500坪で約400軒の店が並んでいます。

魚や貝類の豊富さ、そして、この色。見ているだけでよだれが出てきますね。また、マグロは厚切りで、試食しませんか?と誘われるし、こんな市場は台湾中探してもここだけでしょう。ナビたちは、魚市場に近い方から入ったのですが、どこを見てもシーフード!の売り場には圧倒されます。
刺身

刺身

油魚子(アブラソコムツの卵)

油魚子(アブラソコムツの卵)

イカ団子など

イカ団子など

きれいな魚がずらり

きれいな魚がずらり

1パック200元、安い~~

1パック200元、安い~~

これ、いただきました!おいしかった!

これ、いただきました!おいしかった!

魚のあらゆる部位を

魚のあらゆる部位を

観ることができます

観ることができます


お菓子や

お菓子や

ジュース

ジュース

チキンとかもあります

チキンとかもあります

野菜も売ってるし

野菜も売ってるし

レンコン茶、老舗のようです

レンコン茶、老舗のようです

台湾ビールやビンロウもご自由に!

台湾ビールやビンロウもご自由に!

内部は鮮魚エリア、生/熟食エリア、漁特産エリアとフードコートに分かれています。整然と並び、デパート規模、かつ地方の人情味がある市場。台湾が誇る最大の海鮮の卸市場兼フレッシュ食堂と言えます。

よく東港でみかける文言に「東港三寶」というのがありますが、意味は東港の3つの宝、すなわち桜海老と黒マグロ、油魚子(アブラソコムツの卵)の3種のことを指します。
フードコートもあって

フードコートもあって

熱炒みたいな感じで、安くてうまい、がサッと出てきます

熱炒みたいな感じで、安くてうまい、がサッと出てきます

ナビたちは有名な瑞字號屋台で、カジキの天ぷらと蝦捲を注文! ナビたちは有名な瑞字號屋台で、カジキの天ぷらと蝦捲を注文!

ナビたちは有名な瑞字號屋台で、カジキの天ぷらと蝦捲を注文!

素早くどんどん作られ、揚げられていきます 素早くどんどん作られ、揚げられていきます 素早くどんどん作られ、揚げられていきます

素早くどんどん作られ、揚げられていきます

1本10元~

1本10元~

アツアツがお・い・し・い♪

アツアツがお・い・し・い♪

小琉球への船

華僑市場の隣は、小琉球への船乗り場、新しくきれいな建物になっています 華僑市場の隣は、小琉球への船乗り場、新しくきれいな建物になっています

華僑市場の隣は、小琉球への船乗り場、新しくきれいな建物になっています

展望台まで行ってみよう!

港の先には、高雄も望める展望台があります。
鮪の文字に引き寄せられて、港の先まで行ってみると… 鮪の文字に引き寄せられて、港の先まで行ってみると…

鮪の文字に引き寄せられて、港の先まで行ってみると…

日本人彫刻家・福田繁雄氏の作品でした 日本人彫刻家・福田繁雄氏の作品でした 日本人彫刻家・福田繁雄氏の作品でした

日本人彫刻家・福田繁雄氏の作品でした

右には高雄

右には高雄

漁船が入ってくるのも見えました

漁船が入ってくるのも見えました

そして、華僑市場の隣から出航した小琉球へ向かう船

そして、華僑市場の隣から出航した小琉球へ向かう船

小琉球へ向かっていきます~!

小琉球へ向かっていきます~!

以上、台北ナビでした。

記事登録日:2016-05-26

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スポット登録日:2016-05-26

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