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【台湾イベント】期間限定(～3／31)！台北で人気の「北投・三層崎花海」でお花見しよう！

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北投の外れにあるのお花畑へ行ってみたー！台湾式のお花見は写真撮りまくりスタイルで♪

心地よいお天気に誘われて、温泉地・北投の外れにある「三層崎公園」をお散歩してきました～！

ここは2019年にオープンした比較的新しい公園です。小高い山の斜面を切り開いて造形されているから、眺めサイコー！北投の街が見下ろせます。

毎年、旧正月前後の花の季節には、色とりどりの花のジュータンが敷き詰められ、多くの人が訪れます。「台湾の富良野」と呼ばれるちょっとした観光スポットなんですよ。


山の上にある公園なので、長～い階段を延々と昇っていくのがしんどい……と思っていたら、

今年は公園の拡張工事が進み、新しい入口ができていました。ヤッタ～！


新しい入口はスロープとなっているので、階段よりアクセスが楽ちんに。消防署の隣にある川を渡ったところを目指しましょう。

着いた～！

迫りくる色とりどりのお花！

台湾では初春にコスモスなのね……。日本語では「秋桜」ですが、中国語では「大波斯菊」と書くそうです。

初夏が開花イメージのラベンダー「薫衣草」は2月中旬から5月初旬が台湾での花の季節。

花畑の後ろには陽明山国家公園に一部である大屯山(多分)が。


花壇には立ち入り禁止の札。これまではあぜ道に入って、お花に埋もれる風な写真が撮れたと記憶していますが……残念。


代わりにオブジェが配置され、恰好の写真スポットに。

行列は必至ですが……。台湾のみなさん、写真好き！


この辺はかつてよい土が産出され、陶器の里としても知られていたそうです。すぐ近くには焼き物のルーツに触れられる「貴子坑水土保持教学園区」もありますよ～。

【北投観光】温泉だけじゃないっ！知られざる北投に出合える「貴子坑水土保持教学園区」へ焼き物の里として栄えたルーツがここにありました

ぶらぶら歩いて上の方へ着きました。こちらは丸をイメージしたような配置に。ちょっぴりダイナミックさには欠けるな～と思っていたら……


どうやら花壇は鳥をイメージした造りとなっているようで。丸いところは鳥の目の部分だったみたい。なるほど～上空から見てみたい！

さて、お花見が楽しめるのは3月末ごろまでです。それ以外の季節は、普通の公園となっていますのでご注意ください。けれど、街を見下ろせる絶景は1年中楽しめますよ！

スポット情報

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■三層崎花海
場所：北投三層崎公園(台北市北投區秀山路45號)
期間：2024年2月1日～3月31日、24時間
アクセス：
【徒歩】MRT「復興崗」駅から徒歩18分。
【バス】MRT「北投」駅から218バスに乗車し「貴子坑水土保持園區」か「北投站(バスターミナル)」下車後すぐ。またはMRT「復興崗」駅から223バスに乗車し「貴子坑水土保持園區」下車後すぐ。