楽しみいっぱい♪台東エリアの人気温泉地、知本温泉へ行くなら今でしょ!
山と海、自然いっぱいの台東で現在行われているのが、「台東ライトフェスティバル(台東光祭)」です。
場所は良質な湯で知られる知本温泉。昼は台東観光を、そして無味無臭無色の美人の湯に浸かった後は、涼やかな夜風に吹かれながら幻想的な光のアートを楽しみましょう!
2回目となる今年のテーマは「知本に還る」です。地元アーティストのほか、日本からは森岡厚次さん率いる京都造型芸術大学のチームらも参加。この地特有の原住民文化や自然生態を光のモダンアートに創造しています。全12の大型屋外アート(+1点は知本駅にあり)は子どもから大人まで楽しめますよ。
ということで、ファンタジックな夜を満喫しに、ナビも久しぶりに知本へリターン。気になった作品をいくつかご紹介したいと思います。
<2>空間劇場#3 - 2023的儀式
この地に生きる原住民たちの文化には、今も昔と変わらぬ神と人と自然とを結びつける神聖な「儀式」が残されています。自然と光が創り出すこの劇場で「人工の神」が放つパワーを感じましょう。光に照らされた大自然の中に吸い込まれそうな気分に……。
<4>美麗的稻穗
プユマ族の作曲家・陸森寶が同胞を想い作った歌「美麗的稻穗」をモチーフにした作品です。
<7>洄・尋
こちらは生命のサイクルからインスピレーションを得た作品です。複数の円で構成されており、1つ1つが独立しているようで、実はつながっている姿は生態系のリンクのよう!
<8>遷徙中的蝴蝶
前述した森岡さんと学生たちの作品がこちら。文様が美しい小さな蝶、コモンマダラが主題です。季節風に乗って台湾と日本を行き来しているこの蝶に、日台交流の想いを重ねています。
コモンマダラを模った手持ちランタンが作れるキットを持って会場を回れば、気分はさらに盛り上がること間違いなし!(手に入れる方法は下記をご覧ください)
<9>飛於波光和大地之間
台湾原住民・タオ族にとってトビウオは生命の源。そんなトビウオの群れをテーマにした作品です。トビウオと一緒に華やかな光のトンネルを泳ぎた~い!
また、会場ある知本温泉では、「2023台東知本温泉季」もはじまっています。こちらはちょっとした夜市気分が味わえちゃう出店や音楽イベントなどが。~24年1月1日まで毎週末の開催です。併せて訪れてみてはいかがですか?
台東ライトフェスティバル(台東光祭・回知本)
開催期間:2023年10月6日(金)~11月19日(日)
開催場所:知本温泉(台東縣卑南鄉溫泉路376巷18號周辺&知本圳親水公園綠地)
ライトアップタイム:17:30~22:00
オフィシャルサイト:
https://www.taitunglightfestival.com/公式フェイスブック:
https://www.facebook.com/TaitungLightFestival/アクセス方法:台鉄「知本」駅下車後、
8129バスに乗車し、「東遊季」バス停下車すぐ。
台東ライトフェスティバル・イベントグッズのプレゼント実施中!
コモンマダラをモチーフにした手持ちランタンが作れるDIYキットをもらっちゃおう!
ミッション:会場で撮った写真(作品がわかるもの)をSNSにアップして「台東光祭」にタグ付けするかチェックイン
受け取り方法:上記を会場内のサービスカウンター(服務台)で提示の上プレゼント
※毎日限定80個。1人につきプレゼントは1つまでとなります
2023台東知本温泉フェスティバル(2023台東知本温泉温泉季)
開催期間:2023年10月7日(土)~2024年1月1日(月)
開催場所:知本温泉忠義堂前広場(台東縣卑南鄉隆泉路38號)
開催時間:期間中の土日18:00~22:00
アクセス方法:台鉄「知本」駅下車後、
8129バスに乗車し、「白玉瀑布」バス停下車すぐ。
公式フェイスブック:
https://www.facebook.com/taitungcozyhotspring/
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2023-10-25