突然ですが、皆さんの好きな台湾グルメはなんですか?小籠包?牛肉麺?雞排?色々あると思いますが、ナビが大好きなものは「ルーロー飯」!台湾でも人気の高いソウルフード的存在ですが、今回は個人的にオススメのルーロー飯のお店4店をお持ち帰りして食べ比べてみました!
1:金峰魯肉飯
南門市場のお隣にある超有名店。リーズナブルな大衆食堂です。魯肉飯は必ず食べるとして、みなさんに試してもらいたいのは10種類を超える本格料理店にも負けないスープたち。オーナーのこだわりが感じられるものばかりです。接客の質に差がかなりあって、気分を害する時がありますが、それでも食べたくなるんですよね~。
ルーロー飯のお肉にしてはあっさりとしたとした味付けですが、脂身と干ししいたけがいい塩梅でおいしい!
2:黃記魯肉飯
MRT「中山國小」駅から近い雙城街夜市や晴光市場からすぐの場所にあるレストラン。元々有名レストランのシェフだった女性が始めたお店で、現在は2代目が切り盛り。屋台のお店並みのリーズナブルな価格が自慢です。
味付けはかなり濃い目で、うまみもたっぷり。トロトロの豚肉の食感がたまりません!ここのが一番ボリュームがありました。ナビはいつも煮タマゴをトッピングに加えます。サイドメニューが充実しているので、こちらもお見逃しなく!
3:丸林魯肉飯
1階は豪華なインテリアでブッフェ式(自助餐)を楽しめます。ちなみに2階は団体旅行客向けのレストランになっています。隠れた人気メニューがフルーツのフレッシュジュース。値段は少し張りますが、いつも飲んでしまいます。
ルーロー飯は赤身が多い豚肉を使用。食べ比べていない時は気づきませんでしたが、ほかのお店に比べるとちょっぴりお肉がパサっとしていました。脂身の食べすぎはいけないけど、やっぱりおいしいな、脂身ちゃんは……。でもそぼろ肉自体はじっくりと煮込まれているので、コクがあります。
4:大橋頭魯肉飯
昔ながらの味を守り続ける開業から50年以上経つ老舗。飾り気のない外観と内観で、ナビはお店の前を2度も通り過ぎました……涙。一般的なルーロー飯は「幼肉魯飯」という名称で販売。さらに味がしっかりしみこんだ排骨(豚スペアリブ)をトッピングすれば美味しさが倍増します。肉そぼろのカットが最も大きかったのがここです!ちなみに店内の男女比は10:0。がっつり食べたい!という方からの支持を集めているようです。
結果、どれも独自の味わいがあってどれも美味しい~。ぜひ皆さんも食べ比べてお気に入りのルーロー飯を探してください~。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2019-07-09
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