烏龍茶の郷、凍頂(ドンディン)にいってきました

100年老茶樹を見てきました~

台北からバスで一路、烏龍茶で有名な凍頂へ。山にはいると、茶畑が増えてきました。

台北からバスで一路、烏龍茶で有名な凍頂へ。山にはいると、茶畑が増えてきました。

道端にはもう、製茶場以外の看板はほぼ見当たりません。看板にも、凍頂の文字が増えてきます。この辺りの茶関係のお店の看板は、この緑の看板に統一されています。

道端にはもう、製茶場以外の看板はほぼ見当たりません。看板にも、凍頂の文字が増えてきます。この辺りの茶関係のお店の看板は、この緑の看板に統一されています。

この旅行の目的は、100年老茶樹を見ること。もう観光バスは入れません。これからは徒歩で老茶樹に向かいます。

この旅行の目的は、100年老茶樹を見ること。もう観光バスは入れません。これからは徒歩で老茶樹に向かいます。

何処も彼処も茶畑。遊んでいる土地はありません。茶畑のあぜ道をすすむ、異様なよそ者集団に、土地の人は意外なほど無関心(笑)。

何処も彼処も茶畑。遊んでいる土地はありません。茶畑のあぜ道をすすむ、異様なよそ者集団に、土地の人は意外なほど無関心(笑)。

秋は、茶の花の開花の季節。

秋は、茶の花の開花の季節。

実もなっています。茶の実、こんなになってるのを初めてみました。

実もなっています。茶の実、こんなになってるのを初めてみました。

やっとたどり着いた100年老茶樹。でも、なんということはない腰の高さぐらいの茂み。でも、幹が猫の胴位はありました。

やっとたどり着いた100年老茶樹。でも、なんということはない腰の高さぐらいの茂み。でも、幹が猫の胴位はありました。

100年老茶樹には、茶の実が鈴なり。さすが、樹齢100年。「なんということはない」なんていってごめんなさい。

100年老茶樹には、茶の実が鈴なり。さすが、樹齢100年。「なんということはない」なんていってごめんなさい。

バスに戻る道すがら、味わい深い農家の建物が。

バスに戻る道すがら、味わい深い農家の建物が。

民家と民家の間の狭い土地にも、所狭しと茶樹が植わっています。

民家と民家の間の狭い土地にも、所狭しと茶樹が植わっています。

これは、竹の葉っぱで、粽を包むのにつかわれます。大きいですね。

これは、竹の葉っぱで、粽を包むのにつかわれます。大きいですね。

路線パスの停留所。地名が「下凍頂」で思わずパチリ。

路線パスの停留所。地名が「下凍頂」で思わずパチリ。

これはなんとか藤という藤の仲間のヒゲ。黄色や紫がまざっていて、とても美しいです。まるで紬(つむぎ)みたい。

これはなんとか藤という藤の仲間のヒゲ。黄色や紫がまざっていて、とても美しいです。まるで紬(つむぎ)みたい。

茶の実の硬い殻をとったところ。コレを絞ると茶油がとれます。

茶の実の硬い殻をとったところ。コレを絞ると茶油がとれます。

「茶油麺線」は美味しいですよねー

「茶油麺線」は美味しいですよねー

凍頂茶葉集積場。休日だったので閉まっていますが、ここにあの凍頂茶が集められるのですね。なぜか感慨深くなりました。

凍頂茶葉集積場。休日だったので閉まっていますが、ここにあの凍頂茶が集められるのですね。なぜか感慨深くなりました。

凍頂の郷を後にする時間が迫っています。「凍頂」の文字が使われている看板を見つけては、積極的に撮影。

凍頂の郷を後にする時間が迫っています。「凍頂」の文字が使われている看板を見つけては、積極的に撮影。

ものすごい勢いのいいハイビスカス。花びらは分厚く、栄養満点に咲き誇っていました。

ものすごい勢いのいいハイビスカス。花びらは分厚く、栄養満点に咲き誇っていました。

こちらを下りると、麒麟湖だそうです。この前は、麒麟湖まで来て「凍頂だ」と喜んだのでした。今回は将に、その凍頂に来ています。夢を見ているようです。

こちらを下りると、麒麟湖だそうです。この前は、麒麟湖まで来て「凍頂だ」と喜んだのでした。今回は将に、その凍頂に来ています。夢を見ているようです。

麒麟湖のほとりで、青空移動カラオケで歌いまくる若者を見て、我に返ったナビでした(汗)。

麒麟湖のほとりで、青空移動カラオケで歌いまくる若者を見て、我に返ったナビでした(汗)。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-11-23

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