上海華都小吃點心城（台南市）

店先にずらりと並んだ蒸篭は、見るからに期待大です。台湾の4連休の土曜日、13時すぎに訪問しましたが、普通に席に座れました。

メニューを見てみると、あれ？松針小籠包がない…もしかして今はもうやってないのかな⁈と思いながら、仕方なく小籠包と葱爆牛肉を注文しました。
小籠包は注文してから1分で出てきますww
熱々の小籠包を頬張るとスープがジュワッと溢れ、とてもジューシーでした。

食べている途中、たまたま箸が敷紙に引っかかってしまい、すると下に松針が敷いてあるじゃないですか！！気付いて良かった♪( ´▽｀)
やはり松針が敷いてあるというだけで、なんだか特別な感じがします。
台北の有名店とは違いますが、コスパと味のバランスが良く、とても美味しかったです。

そしてあなどれないのが葱爆牛肉。甘めのタレで炒めており、シャキシャキの葱が美味しかったです。小皿、大皿が選べるのも一人者には嬉しいところです。
きっと他のメニューも美味しいはずなので、次回訪問したときにチャレンジしたいと思います。 

15:00頃行ってみたら16:30からと言われ、19:00過ぎに行ったらローカルで賑わってました。初めての場所だったので小籠包、空芯菜、麻婆豆腐、卵チャーハンとビールをオーダー。小籠包はオーダーし終わりと共にテーブルに来ました(笑)。麻婆豆腐は甘めでしたかね。店内は意外にもエアコンがきいていて快適な食事でした。 

あいにく夕食時それも祭りの行列の終わった直後、店内は地元の人でごった返していました。私達２人は最初座った４人席から相席の丸テーブルへ押しやられて、なんとかここの小龍包、その他の料理にありつけました。小龍包の味は素朴で、台北の店々のそれの方が洗練されていて一枚上手と感じました。でも、台南も１０年程前に訪れた時と随分変わりましたが、のんびりとした南街の心象風景はまだ残っていて、また訪れたい場所です。