【プレゼント付き】音声がダウンロードできる!『旅行に役立つ 台湾華語フレーズ集』絶賛発売中!

台湾旅行をしているような気分で「台湾華語」を楽しめる!台北文化の読みものは台湾滞在時の参考になること間違いなし!

こんにちは、台北ナビです。

手前みそですが……ナビ、この度『旅行に役立つ 台湾華語フレーズ集』を上梓しました!

様々なアプリが開発され、自分で話さなくてもコミュニケーションができる時代ですが、やっぱり面と向かって直接話すことは旅の醍醐味!それを少しでも手助けできる本を作りたい!という思いで、『旅行に役立つ 台湾華語フレーズ集』を執筆しました。

台北ナビの台湾人スタッフや台湾人の友人はもちろん、台湾に長年住んでいる日本人の友人にもアドバイスをもらいながら、教科書には載っていない生きたフレーズを、できるだけ簡潔なカタカナと変調後の声調で表し掲載しています。
現在、『旅行に役立つ 台湾華語フレーズ集』は、全国の主要書店、Amazonほかにて好評発売中です。

そこで、ナツメ社さまより台北ナビ読者の皆様に『旅行に役立つ 台湾華語フレーズ集』を特別に3冊ご提供いただきました!

▼下記リンクよりプレゼント応募を受け付けています!
https://www.taipeinavi.com/present/view.php?id=350

プレゼント応募期間:2025年5月12日(月)~2025年6月1日(日)
当選者発表:2025年6月6日(金)

※応募はPCからお願いします
※別途会員登録が必要です

シーン別だから旅先で役立ちます

場面別のフレーズや関連する単語を紹介するパート1、どのような場面でも使いやすい、基本的なフレーズを紹介するパート2、知っておくと便利な単語をイラストとともに紹介しているパート3。

そのどれもが、シーン別に構成しているので、旅行中に役立つこと間違いなし!場面ごとに整理されているって実は大切ですよね!

旅行中によく使うフレーズが満載!これだけ知っておけば安心の会話例も!

台湾で暮らして15年。旅行感覚が少し抜けているナビに代わりに、台湾旅行に来たことがないけれど、いつか行ってみたい!と思っている編集者の古川さんの力を借りて、台湾でこういうことを言ってみたい!というフレーズを日本語で提供してもらいました。

だから、はじめて台湾に来たという台湾旅行初心者が使いたい台湾華語が満載なのです。

ただ、それだけではなくて、台湾であまり話さないというようなフレーズはその旨を書いたり、言い換えたりしています。そして、ナツメ出版企画の台湾好きの山路さんからのご意見もいただくことで、台湾ハマり度の違う3つの視点から、台湾華語のフレーズを紹介することができました。
さらに、会話の基本の「キ」を話せれば、旅行中のコミュニケーションが拡大にアップします。短いフレーズも多いので、たくさん練習してみてくださいね。

人気台湾人イラストレーター「Aikoberry(アイコベリー)」さんによるイラストが満載!

日本在住の人気台湾人イラストレーター「Aikoberry(アイコベリー)」さんのイラストが満載の会話集です。日本に住む台湾人イラストレーターさんだから、日本人が求める台湾の姿をたくさん描いてくれました。

アイコベリーさんの台湾イラスト集と言っても過言でないくらい、見ていて楽しい1冊に仕上がっています。さらにどんな場面なのかがわかりやすいというのも嬉しいポイントです!

https://www.instagram.com/aikoberry/

台湾華語を学んでいなくても話せる3つの工夫

『旅行に役立つ 台湾華語フレーズ集』は、言語学習本ではなく、「旅行を楽しむ」ことを第一に考えています。そのため、学習者でない方もわかりやすいように、3つの工夫を行いました!

<その1>簡潔なカタカナ表記

台湾華語の音は、しっかりと発音練習をしないと出にくい音が多く、カタカナだけで完璧に表現できる台湾華語の発音というのは少ないです。

ただ、台湾の発音は日本人が苦手な巻き舌の音が落ちがちで、比較的発音しやすい音が多いため、台湾人らしい発音をできるだけシンプルに、分かりやすくカタカナで表記しています。

<その2>変調後の音の高低のパターンを表記

台湾華語には声調(音の高低のパターン)があり、同じ音でもこの声調が狂ってしまうと通じません。

さらに、ある条件下で声調が変化する「変調」というものがあります。一般的に声調記号は変調前を表記しているのですが、台湾旅行のためにルールを覚えるのは難しいと考えて、敢えて「変調後」の音の表記を採用しています。

<その3>ダウンロードして何度も聞ける音声付き!

実際に台湾人ナレーターが台湾華語を発音してくれています。ただ、きちんと巻き舌音を出していることもあり、カタカナと聞こえてくる音声が大きく違うと感じられることもあるでしょう。それは日本語にない音です。

旅行のために、発音を完璧にするのは難しい。それなら、それらしい音を出せるようになればいいじゃないか!

なぜなら日本人には不思議に思えるのですが、声調が合っていて、それらしい音が出ていれば結構通じるからです。

そのため、音声をたくさん聞いて、正しい声調(音の高低とリズム)にのせて本書に書いているカタカナを読む練習をしてみてください。驚くほど通じると思いますよ!

生きたフレーズすぎて、辞書にも載ってないことも!

台湾人が日常で使っている言葉はまだ辞書に載ってないこともしばしば。そんなフレーズもご紹介しています。さらに、辞書に書いている発音と台湾の人々がよく使う発音がある場合は、できるだけ台湾でよく聞く発音を採用しています。

ただ、これでひとつこぼれ話を!ヌガーの台湾華語「牛軋糖」の発音だけは、そもそも「軋」の音が「ガー」と「ザー」派がいる。声調は3声以外の派閥がいる。と、もう決めきれず……。台湾華語の先生のアドバイスもあり、辞書に書いている発音に沿っています。外来語「ヌガー」の音を当てているため、「ガー」が正しいと思われますが、声調は狂っても通じそうです!

「台湾文化」の紹介は台湾旅行が3倍楽しくなります

台湾華語のことだけでなく、台湾を旅したり、暮らしている気分になってほしいなと思って、「台湾文化」や「台湾観光」をご紹介するコラムやミニ解説が多くなっています。

台湾旅行に旅立つ前から、台湾の空気感を感じられ、旅行中や旅行後に、「そうそう、台湾ってこうだった!」と振り返って、台湾旅行の思い出がより深みのあるものになってもらえれば嬉しいです。

色んな方の助けがあって出来上がった1冊です!

本書は様々な方の助けを借りたからこそ出来上がった1冊です。

出版社さん、編集さん、イラストレーターさん、校正さん、ナレーターさん。さらに、本書にはすべて書ききれていませんが、ネイティブチェックとして退勤後に赤入れをしてくれたナビスタッフ、出張中の疲れているなか一緒にフレーズや解説を考えてくれたライターさんなどなど……。

台湾人、台湾に住む日本人、台湾好きの日本人……。多くの方の「台湾愛」からできた一冊です。良ければ、お手に取ってご覧ください!

書籍情報

書名:旅行に役立つ 台湾華語フレーズ集
発売日:2025年4月17日
出版社:ナツメ社
言語:日本語
単行本:144ページ
ISBN-10:4816377115
ISBN-13:978-4816377112
寸法 :18.8×0.9×18.8 cm
Amazon:http://www.amazon.co.jp/dp/4816377115

出版
株式会社ナツメ社
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-52 ナツメ社ビル

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2025-05-12

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