スペシャル記事
映画「Weekend in Taipei(台北追緝令)」が9月25日に台湾で上映が始まります。ナビは幸運にも試写会に参加できましたので、レポートしたいと思います!
映画「Weekend in Taipei(台北追緝令)」を簡単にご紹介すると、台北の麻薬密売人を逮捕するために台湾を訪れたアメリカの麻薬取締局の捜査官が圧巻のドライビングテクニックを誇るドライバーと恋に落ちたものの、別れを余儀なくされ、その15年後に元恋人と再び恋に落ちるというもの。
捜査官を「Luke Evans(ルーク・エヴァンズ)」が演じ、元恋人を「桂綸鎂(グイ・ルンメイ)」が、さらに麻薬密売人を「Sung Kang(サン・カン)」が演じています。「Luc Besson(リュック・ベッソン)」が脚本とプロデュースを担当し、「George Huang(ジョージ・ホアン)」が監督を務めているということで、映画製作が決まったときには大きなニュースとなりました。そして、晴れて9月25日に台湾とフランスで上映されます。
試写会の会場には台北の蔣萬安市長、俳優の「庹宗華」さんと「李沛旭」さんも駆けつけました
映画「Weekend in Taipei(台北追緝令)」は大台北エリアでほぼ撮影されていますが、その中でもタイトルにあるように「台北」での撮影が主です。そのため、撮影申請は99か所にも及び、台北市が全面的に協力しています。信義区、西門エリアが主なロケ地で、台北松山空港や台北メトロなど台北旅行で訪れる場所もバンバン出てきます。
映画「Weekend in Taipei(台北追緝令)」の上映がとても嬉しい様子の台北市。9月23日と9月24日には各300人限定ですが、台北市民を無料で「Weekend in Taipei(台北追緝令)」の試写会へご招待!台北に住まれている方は是非!
詳しい情報は下記に書いておきます!
台湾エミー賞こと「金鐘獎」で最優秀主演男優賞の受賞経験もある台湾を代表する俳優「庹宗華」は劇中、台北の警察官を演じています。ずっと棒付きキャンディをなめているのが印象的。英語のセリフにはとても苦労したそうですが、それでもリュック・ベッソン監督やジョージ・ホアン監督と一緒に仕事をできてとても光栄だったそう! |
台湾のドラマ『犀利人妻』や『小資女孩向前衝』で強烈なキャラクターを演じて人気を博した「李沛旭」。日本の台湾エンタメファンでもおなじみなのでは?ただ、こんなに身体がすごいことになっていたっけ?
実は「李沛旭」、現在ボディービルダーとしても活躍しています。俳優、モデルの仕事をしながらボディービルダーの試合にも参加しているんですよ。なんでも、映画の撮影中にもボディビルの試合に参加したそうで、映画の中の体は100%できあがった、バッキバキの状態なんだそう!
映画はほぼ英語、そして中国語字幕で見たのですが、やはりアクション映画ですね、字幕を見ずとも内容はほぼわかる!アクションの中に笑いもあるし、なによりナビが日々見ている台北と西欧人の美的感覚で見る台北が全然違うのも面白い!そして、ロケ地がすぐ結構すぐわかるのもなんだか嬉しい~♡
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2024-09-23