新竹にやってきましたー!台湾のIT産業を牽引するサイエンスパークが有名ですが、新竹駅周辺は、今なお昔ながらの雰囲気が残ります。「東門市場」もレトロな面影がいっぱい。
東門市場の始まりは1900年。その後、地上3階、地下1階のビルが建てられ、台湾で最初の集合市場となりました。当時は「新竹の西門町」と呼ばれるほどにぎわっていたそうですが、時代と共に人気にも陰りが……。
そこで新竹市政府は、2015年から活性化プロジェクトを始動。レトロな雰囲気に魅せられた若きオーナーが続々と入店し、特にさまざまな美食店が集結する市場へと生まれ変わりました。外見は至って普通のビルですが、中がスゴイっ!通り過ぎたらもったいないですよ~!
![]() 伝統市場というより雑居ビル的な雰囲気。通路にテーブルが置かれ、室内でありながら屋外にいるような気分が味わえます。天井の扇風機がレトロ~! |
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![]() 中庭的な場所はお店のバックヤードといったところでしょうか?並ぶ冷蔵庫の横にもテーブルが置かれています。この感じが妙に台湾っぽい~! |
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記事登録日:2023-05-10
【台湾カフェ】新竹・東門市場にある「Coffee SHOT 珈琲夏特」がステキ♡
伝統市場の片隅でまったりコーヒータイム!台湾で「ひやしあめ」が飲めるなんて思ってもみなかった♪