おいしい海鮮料理を求めて、桃園空港からほど近い場所にある「竹圍漁港」へ。空港から車を走らせることおよそ10分。近ーい!海~!船~!磯の香り~♪
平日の午後だったので、広場は人影まばら。小雨混じりのお天気のせいもあって、ちょっと寂しい感じ……。でも、ゆっくり見学できそうです!
広場の横には海産物のお店が立ち並びますが、お目当ては魚市場の「漁產直銷中心」です。1階は魚介類を扱う店がズラリ。もちろん小売りもやっています。
……が、ランチがまだだったナビは2階の美食區へ直行。
へ~!こんなんなのね。フロア中央にはテーブルがいっぱい。なんだかだだっ広いフードコートのようです。飾り気ゼロで、かなり年季が入った空間。
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まごまごしていると客引きに……。お店によっては圧を感じなくもありません。さらりと笑顔でかわして、⑫「游記海鮮餐廳(マル游)」に入店を決めました!だって専用の飲食スペースがあって、ぶっちゃけ1番清潔そう。客入りもまずまずです。 |
人数を告げると、テーブルに案内されました。続いてメニューが登場。ほほぅ、店頭で魚を選ばなくてもいいんですね(選ぶこともできるだろうけど)。価格もお手頃です。魚は兩(両=37.5g)単位での販売なのでご注意を!
同行の台湾人チョイスで、適当にオーダーしてもらいましたー!
炒鳳螺肉はバイ貝の炒め。見た目は苦手な部類ですが、食べるとおいしい!コリコリとした食感がお酒にも合いそうです(今日は車なのでビールはなし!)
これはテッパン!エビを揚げた鹹酥蝦。コショウが効いていてお酒が進みそう(もう1度言いますが、今日はビールありません……涙)
こちらは烤下巴。何の魚かは毎度わかりませんが、とにかく魚の下アゴ部分。食べるとこ少ないのが難点ですが、コラーゲンたっぷりって感じで美容にもよさそうです。台湾の人、好んで食べてる印象です。
海鮮でも何でもありませんが炒麵も。メニューにはありませんでしたが、ナビは白飯を別オーダーしました。やっぱ飯は白米じゃぁ~!
どうでもいいですが、割りばしに書かれた謎の日本語「めい しよう」になんだかほっこり。台湾、ふとしたところで日本語に出合います。
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よくよく「竹圍漁港」について調べてみたら、その昔台湾ドラマ『P.S.男(偷心大聖PS男)』のロケ地だったとか。もう10年以上も前の話だそうですが。それから最近では「2023年の正月特番撮影で訪れていた某ジャ〇タレ目撃」というネット民情報を発する台湾メディアも。人気観光スポットとしての地位は目前か!?みなさんも、機会がありましたら訪れてみてはいかがですか~? |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2022-12-08