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【旧正月の準備】少年少女の電音三太子に萌えた「2022世貿年貨大街」

エリア > 台北市 > MRT台北101/世貿駅

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春節前のにぎやかな雰囲気に元気をもらえました！その横で開催していた家電展も楽しみましたよ～♪

台北101のお膝元「台北世貿中心(台北ワールドトレードセンター)」で毎年開催されている「世貿年貨大街」。

今年はどんなブースが出ているかな？ちょっと見ていきましょう！

ここは南投のお茶屋さんブース。南投縣農會が寅年にちなんで企画した寅型の箱に入った梅のお菓子を販売していました。中にはLED製ライトが入っていて、お菓子を食べても、ランタンとして使える仕様になっています。買おうと思って戻ってきたら、売り切れていました……涙。やっぱり欲しいものはその場で買わないとですね！

盲導犬育成学校のブースで見つけたお年玉袋。犬と寅のコラボです。卡哇伊～(かわい～)！

お正月用のお飾りも寅年仕様！どれもかわいくてグッドです！

書家さんに書いてもらった春聯。1枚1枚違うデザインになっていて、手の込んだものになっていました。

最近、台湾でもお正月といえば「福袋」！ということで、独自に福袋を作って販売しているところがありました。手作り感溢れる福袋が何だかいい感じ～！

食品を中心に販売しているブースの福袋は、大型の袋いっぱいに入って888元！

「年菜」は「おせち料理」のことですが、今回は特設の販売コーナーを設けていました。

「圓山大飯店」や「小三元」など、日本の方にもおなじみのお店も「年菜」を販売しています。それはそうと、スパイダーマンが「年菜」を売っているのは台湾でしか見られない風景？

特設コーナーではサンプルも飾られていて、つい手を伸ばしたくなってしまいます。ブース外にも目を向けると……

台北市内で日本製の食料品を販売しているブースでは、独自でおせち料理を展示しているところもありました。

同時開催の家電展の日系企業のブースでは、自社製のスチームオーブンレンジで作った「年菜」を展示していました。台湾も健康志向になってきていますね～！

日本でもボーナスを見込んで家電がよく売れますが、台湾も「年終獎金(ボーナス)」で買う人が多いのかな？年貨大街の隣で開催していた「家電展」はかなり本気で見ている人が多かったですよ！


どんな家電が人気かなぁ？と思ってみていると、意外なものが人気でした！何だと思いますか？？

それは……簡易カラオケ機！取り扱っている会社によって機能などが違うので、真剣に説明を聞いている人が多かったですよ～！


日本人にファンが多い「大同電鍋」も大きさと色が豊富に飾られていましたよ～♡

家電展に気を取られすぎましたが、赤ちゃんのハイハイレースも見てきました。スタートとゴール地点で、家族が待っていて、赤ちゃんが動くのを促しますが……

全然動かなかったり、泣いて収集がつかなくなりそうになったり……、規定の30秒以内にゴールできない赤ちゃんが続出。ゴール目指してハイハイしたとしても、ほかの家族がゴール地点で用意しているものに釣られて豪快にコースアウトする赤ちゃんもいるので、見ている方は微笑ましいですが、パパママは大慌てでした！


さて、年貨大街エリアに戻ってきました。干し柿やカラスミなど、旧正月に欠かせない食べ物や……


台湾マカロンとも言われる柔らかいマカロンや、台湾クロワッサンの別名を持つ「牛角」など、旧正月とは関係なさそうなものも売られているのが台湾あるある！

空腹の心配をしてくれて、小吃のブースがあるのも台湾ならでは！ここは新竹小吃が楽しめる「海瑞」！ナビの冷凍庫にはここの貢丸をストックしています～。


あと、台湾のおばあちゃんの化粧台に必ずあったといわれる「明星花露水」のブースも人気でしたよ！台湾人のナビ友は、この香りを嗅ぐとおばあちゃんを思い出すと、配られていた試香紙をそっとポケットの中へ。


昔ながらの商品だけでなく、デザイン性のある商品まであることにビックリ～！

さて、毎年ナビが楽しみにしているのが「北港朝天宮」ブース！


なんたって、台北世貿に「北港朝天宮」を再現しちゃっているんですから！北港に行かずとも、お参りできちゃんです。