【旧正月の準備】少年少女の電音三太子に萌えた「2022世貿年貨大街」

台北101のお膝元「台北世貿中心(台北ワールドトレードセンター)」で毎年開催されている「世貿年貨大街」。

今年はどんなブースが出ているかな？ちょっと見ていきましょう！

ここは南投のお茶屋さんブース。南投縣農會が寅年にちなんで企画した寅型の箱に入った梅のお菓子を販売していました。中にはLED製ライトが入っていて、お菓子を食べても、ランタンとして使える仕様になっています。買おうと思って戻ってきたら、売り切れていました……涙。やっぱり欲しいものはその場で買わないとですね！

「年菜」は「おせち料理」のことですが、今回は特設の販売コーナーを設けていました。

「圓山大飯店」や「小三元」など、日本の方にもおなじみのお店も「年菜」を販売しています。それはそうと、スパイダーマンが「年菜」を売っているのは台湾でしか見られない風景？

日本でもボーナスを見込んで家電がよく売れますが、台湾も「年終獎金(ボーナス)」で買う人が多いのかな？年貨大街の隣で開催していた「家電展」はかなり本気で見ている人が多かったですよ！

それは……簡易カラオケ機！取り扱っている会社によって機能などが違うので、真剣に説明を聞いている人が多かったですよ～！

家電展に気を取られすぎましたが、赤ちゃんのハイハイレースも見てきました。スタートとゴール地点で、家族が待っていて、赤ちゃんが動くのを促しますが……

全然動かなかったり、泣いて収集がつかなくなりそうになったり……、規定の30秒以内にゴールできない赤ちゃんが続出。ゴール目指してハイハイしたとしても、ほかの家族がゴール地点で用意しているものに釣られて豪快にコースアウトする赤ちゃんもいるので、見ている方は微笑ましいですが、パパママは大慌てでした！

空腹の心配をしてくれて、小吃のブースがあるのも台湾ならでは！ここは新竹小吃が楽しめる「海瑞」！ナビの冷凍庫にはここの貢丸をストックしています～。

さて、毎年ナビが楽しみにしているのが「北港朝天宮」ブース！

しかも土日限定で登場する少年少女による電音三太子がかわいいんです。土曜日はメインステージでダンスを披露してくれました。その様子を動画に撮ってみたので、見てみてくださいね～！

台湾北部では、ここ数日で新型コロナウイルスの感染が拡大していて気が抜けない日々が続きますが、一時の間春節気分を一足早く楽しめました！