スクーターシェアリング「WeMo」を使ってみた!

ドアツードアの便利な交通手段です

台湾で急速に利用が広がっている交通手段があります。それはスクーターシェアリング。すでに複数社が運用を開始しているのですが、今回、台北市、新北市、桃園市、高雄市などで利用できるWeMoを実際に使ってみました。

台湾で急速に利用が広がっている交通手段があります。それはスクーターシェアリング。すでに複数社が運用を開始しているのですが、今回、台北市、新北市、桃園市、高雄市などで利用できるWeMoを実際に使ってみました。

まず、スマホでアプリをダウンロードして、どこに利用可能なスクーターがあるか確認します。その際に、バッテリーの残量も確認しておきます。そうです、このスクーターシェアリングは全て電動スクーター。環境にとても優しいんです。

まず、スマホでアプリをダウンロードして、どこに利用可能なスクーターがあるか確認します。その際に、バッテリーの残量も確認しておきます。そうです、このスクーターシェアリングは全て電動スクーター。環境にとても優しいんです。

ちょうどナビのオフィスを出たところに1台停まっていたので予約をします。10分以内に起動させます。必ず専用の駐輪場に停めなければいけない自転車シェアリングのyoubikeと違って、原則どこにでも停められるのは便利です。

ちょうどナビのオフィスを出たところに1台停まっていたので予約をします。10分以内に起動させます。必ず専用の駐輪場に停めなければいけない自転車シェアリングのyoubikeと違って、原則どこにでも停められるのは便利です。

こちらが本日お供してくれるスクーター。スマホを使って起動させてあげると、ここから利用時間がカウントされます。

こちらが本日お供してくれるスクーター。スマホを使って起動させてあげると、ここから利用時間がカウントされます。

まずトランクを開けてヘルメットを装着。大きさの違う2つのヘルメットが入っていて、2人乗りも可能です。また、使い捨てのヘルメットカバーもついているので、衛生面での配慮もなされています。

まずトランクを開けてヘルメットを装着。大きさの違う2つのヘルメットが入っていて、2人乗りも可能です。また、使い捨てのヘルメットカバーもついているので、衛生面での配慮もなされています。

電動スクーターなので当然といえば当然なのですが、起動させても無音。アクセルを入れても少し甲高いモーター音がするだけで、風が強い日はそのモーター音すら聞こえません。そして車体自体が軽いせいか、滑るような乗り心地です。

電動スクーターなので当然といえば当然なのですが、起動させても無音。アクセルを入れても少し甲高いモーター音がするだけで、風が強い日はそのモーター音すら聞こえません。そして車体自体が軽いせいか、滑るような乗り心地です。

基本プランでは初乗り6分15元、その後1分当たり2.5元の料金が加算されるシステム。別の日に利用した時は26分乗車して65元でした。駅やバス停まで歩く必要はなく、タクシーよりも安上がり。<br>外国人でも台湾の免許証があれば利用登録できます。安全運転でお出かけ下さい。

基本プランでは初乗り6分15元、その後1分当たり2.5元の料金が加算されるシステム。別の日に利用した時は26分乗車して65元でした。駅やバス停まで歩く必要はなく、タクシーよりも安上がり。
外国人でも台湾の免許証があれば利用登録できます。安全運転でお出かけ下さい。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2020-04-06

ページTOPへ▲

その他の記事を見る