武蔵小金井の閑静な住宅地にひっそりと佇む可愛らしい雑貨屋さん、それが「台湾日和」です。ショーウィンドウに飾られた花布のバッグや小物、大同電鍋のミニチュアを見たら、台湾好きさんは絶対に足を止めてしまうはず!
小さなお店ですが、台湾雑貨の充実っぷりがすごいんです。
花布の手作り雑貨や小物、茶器、漁師網バッグ、さらには台湾の学校でよく使われているノートまで!棚の上に飾られた赤い提灯を見ると、旧正月を思い出します。
台湾のオシャレなレストランで見かける食器も売っていました。このカラフルさがいいですよね。
古いミシンの上に商品を並べてあったりして、レイアウトも凝っています。お店のそこかしこにレトロな雰囲気があって、見ているだけでワクワクする~♪
お店のオーナーは台湾人のSunnyさん。雑貨のセレクトはもちろん、花布グッズを作っているのもSunnyさんなんです。さらに希望に応じて、花布を使ったカルトナージュのワークショップもしてもらえるということで、ナビも携帯ケース作りにチャレンジしてみることに。
まずは10種類以上ある花布の中から、希望の色と柄を選びます。こんなにたくさんの種類があるなんて、知らなかった!布のどの部分を使うかによっても雰囲気がガラリと変わるので、悩ましい…けど楽しい!
難しい型紙作成や布の裁断などの下準備は、Sunnyさんが手早くやってくれるので安心です。
さあ、材料がそろいました!
Sunnyさんにコツを教わりながら、型紙に布を貼りつけていきます。
それぞれの部品に布を貼り、最後にすべてを貼り合わせます。ボンドが乾くまで、しばしお休み~
完成しました!布選びから完成まで3~4時間ぐらいかかりましたが、素敵なオリジナル携帯ケースができて大満足!お値段は約3000円でした(形や使う部品によって変わります)。
お店の奥には、テレビを見たり本を読んだりできるくつろぎスペースも。さらに2階はレンタルスペースになっていて、台湾関連の集まりなどでよく利用されているそうです。とっても居心地のいいお店なので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2019-07-12