クラウド・ルー　2018　Spring World Tour～ビルボードライブ東京2ndステージ、ジャズ・セットレポート

アジアで大人気のアーティスト、クラウド・ルーによるビルボードライブ東京での日本公演ライブレポ第2弾！
ビルボードライブ東京1stステージはロック・セット、2ndステージをジャズ・セットと趣向を変えてのライブでした。

小隊長の衣装も他のバンドメンバーも1stとうって変わって、みんな白いシャツに黒ズボン。

赤い帽子だったキーボード奏者さんも黒いベレー帽にチェンジ。
男性は皆、黒ネクタイでジャズマンっぽい！

「Time After Time」
ジャズっぽさたっぷりのナンバーを英語で歌ってくれました。とてもかっこよくて、小隊長の別の一面をかいまみた感じ。口でトランペットの演奏をしたり……カルメンをアドリブで歌ったり、小隊長はとてもリラックスしている様子でした。

「OH YEAH!!!」がジャズになった！くるりのファンファンさんのトランペットがスイングしてる！

クラウドは「ファンファンさんとコラボできてうれしい。ファンファンさんのトランペットの音色が好き」と語ってました。

「我愛你 」愛もジャズアレンジで軽やかに。そして再見GOGOもジャズアレンジなんです！あの可愛い曲がジャズになっちゃった！それがすごくおしゃれっぽいんですよ！

このアレンジを初めて聞いた人がいたら、元の歌を聞いてびっくりするんじゃないかな？

アンコールで舞台後ろのカーテンが開く、ビルボード東京の2nd公演名物の粋な演出。
六本木のクリスマスイルミネーションがキラキラと輝いている中での「慢靈魂」を歌うクラウド、とても素敵でした。

小隊長、またぜひ日本に来てください！