聞き茶名人を訪ねてきました

茶業改良場台東分場に到着

台東県鹿野のグリーントンネルの両側は茶畑がつらなっています

台東県鹿野のグリーントンネルの両側は茶畑がつらなっています

標高が低く、気温が高い地方に適したお茶がほとんどで、こちらはアッサム紅茶ですが、

標高が低く、気温が高い地方に適したお茶がほとんどで、こちらはアッサム紅茶ですが、

紅玉や台茶18号と言われる種類もあり、他にも紅茶+烏龍茶などの新種も含め、数種類が植えられているんです。共通点はすべてオーガニックであること。

紅玉や台茶18号と言われる種類もあり、他にも紅茶+烏龍茶などの新種も含め、数種類が植えられているんです。共通点はすべてオーガニックであること。

これは故意に摘まないで自然にまかせている茶樹で、こんなに大きくなるんですね、茶樹トンネルが出来上がっていました

これは故意に摘まないで自然にまかせている茶樹で、こんなに大きくなるんですね、茶樹トンネルが出来上がっていました

なぜ多種の茶樹が植えられているかというと、台湾南東部の茶葉を研究する「茶業改良場」が、ここ鹿野にあるからなんです!

なぜ多種の茶樹が植えられているかというと、台湾南東部の茶葉を研究する「茶業改良場」が、ここ鹿野にあるからなんです!

事前申請をすれば、見学は可能です、いきなり入ることはできません

事前申請をすれば、見学は可能です、いきなり入ることはできません

内部には、お茶製造の器械がずらり

内部には、お茶製造の器械がずらり

早朝摘んだ茶葉が室内萎凋の段階でした

早朝摘んだ茶葉が室内萎凋の段階でした

改良場長は、毎日聞き茶を行っています、この日は、紅烏龍、蜜香紅茶、紅茶と野生のアッサムをかけた新種、金萱烏龍、清心烏龍の5種を各3g、鑑定杯で。

改良場長は、毎日聞き茶を行っています、この日は、紅烏龍、蜜香紅茶、紅茶と野生のアッサムをかけた新種、金萱烏龍、清心烏龍の5種を各3g、鑑定杯で。

正式な聞き茶会場はこんな感じと見せていただきました。胃がかなりやられそう~。でもこういう会場、一度は見てみたいものですね、この中から1斤(600g)数十万元なんて、茶葉も出てくるそうです!

正式な聞き茶会場はこんな感じと見せていただきました。胃がかなりやられそう~。でもこういう会場、一度は見てみたいものですね、この中から1斤(600g)数十万元なんて、茶葉も出てくるそうです!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-04-28

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