漢聲歌廳

前回の投稿から少し時間が経ちましたが、年に数回の台北訪問のたびに訪れています。その後、わかったことを書いておきます。

・基本的には年中無休ですが、旧正月（春節）の時期、大晦日と元旦はお休みなのだそうです。
・封筒に入れる100元札は現場で両替してもらえます。
・歌手の方の生誕祭が行われる日はお客さんも多く、いつにもましておひねりが飛び交い、とても賑やかです。
・夜の部（19:00-22:00）が終わると、普通の酒場になり「カラオケ」が楽しめます。（料金は不明）

元記事で紹介されている今(チン)子嫣(ツウエン)さんともすっかりおなじみになり、現場では珍しい日本人として認識されているようです。決して怖くも怪しくもない場所ですので、ありきたりな観光に飽きた方は一度訪れてみることをおすすめします。 

この記事を見て恐る恐る行ってきました。確かに若者の街、西門町にこんなところがあるのか、というくらいレトロな、昭和チックなスポットです。

今(チン)子嫣(ツウエン)さんに伺ったところ、この記事を見て何人かの日本人が訪れているそうで、とても嬉しそうに大歓迎してくれました。

・指名制（？）があるらしく、入場時に今(チン)子嫣(ツウエン)さんを指名すると喜ばれるようです。飲み物と可能であればフルーツをオーダーしてあげてください。

・今(チン)子嫣(ツウエン)さんの出演時間は場合により若干前後するもようです。

・できれば中国語ができる方が一緒だとより楽しめますが、片言の日本語と英語でも気持ちは伝わります。スマホの Google 翻訳を併用するともっとよいかもしれません。なお、中には歌手のお仕事で日本に数ヶ月滞在したことがあるという方もいらっしゃいました。

・紅包にいれるので100NT$を多めに用意しておきましょう。渡すタイミングは基本的には好きなときでオッケーです。ステージを見ていればだいたいわかります。

はじめはおっかなびっくりでしたが、実に楽しいひと時でした。話の種にぜひ一度経験することをオススメします。紹介してくださった台北野次馬さん、ありがとう。