米国学校(台東市)

米國學校

閉店・移転、情報の修正などの報告

米について知ることができる…台湾東部のおいしい関山ごはんはいかがですか?

こんにちは、台北ナビです。
台湾東部の台東には、池上と関山という米どころで有名な地方があります。南部は3期作もありますが、東部は2期作。東部は天候もよいのですが、質のよいものを手間隙かけて作っているから1年に2回ということだそうです。ナビは今回関山にやってきました。関山は、昔から日本へも米を輸出しています。ここには「米国学校」というところがあり、日本人からすると、なんでアメリカの学校が台湾の東部に?と不思議に思うかもしれませんが、ここは名の通り「お米の国」で、米国学校は、お米について学ぶところでもあるのです。 

大きな倉庫

「米国学校」は、「関山鎮農会休閒旅遊中心」という別名を持ち、日本語に訳せば、農協経営のレジャーセンターとでもいいましょうか。まず現在も使用している米の機械が、壮大に並んでいる大きな倉庫に入りました。
彭所長さんは、来られた方たちは皆まずここで、米がどういう順番でできあがっていくのか説明を受けるのだと言われました。この日は台湾南部の美濃というところの農協の方々が、美濃でも同じような体験学校を作ろうというので来ていました。お米に関しては皆さんプロのおじちゃんたちばかりなので、ここは軽く聞いて中へ入っていきます。
大きな機械を前に説明を受けます 大きな機械を前に説明を受けます

大きな機械を前に説明を受けます

手に触れる

次は、稲から米になるまでの段階が、手にとってわかるコーナーに入ります。4段階くらいかと思っていたナビ…10段階もあるなんて…、勉強になりました。
「精米のDIY体験活動」(300元/1人・所要時間2時間弱)に参加すると、寿司米1kg、香米1kg、記念品がもらえます。記念品は、米の知識を得た後、各小瓶に自分で米を詰めたもの。立てて置くことも出来るので、ちょっとしたお部屋のアクセントになりますね。
ここでの説明が終わったら… ここでの説明が終わったら… ここでの説明が終わったら…

ここでの説明が終わったら…

このようにビンに米を入れてから

このようにビンに米を入れてから

いつもニコニコの彭所長です

いつもニコニコの彭所長です

なんと!お米がもらえます

なんと!お米がもらえます

左から右へ、米として販売されるまでの実物です

左から右へ、米として販売されるまでの実物です

説明を受けて米を知り、そして、もらった米をうちで食べる…参加者からその家族へ関山の米について伝わり…おいしいと思ったら、今度は買いに来てもらう…そういう連鎖を期待しての参加者全員へのお米のプレゼントなんです! 説明を受けて米を知り、そして、もらった米をうちで食べる…参加者からその家族へ関山の米について伝わり…おいしいと思ったら、今度は買いに来てもらう…そういう連鎖を期待しての参加者全員へのお米のプレゼントなんです! 説明を受けて米を知り、そして、もらった米をうちで食べる…参加者からその家族へ関山の米について伝わり…おいしいと思ったら、今度は買いに来てもらう…そういう連鎖を期待しての参加者全員へのお米のプレゼントなんです!

説明を受けて米を知り、そして、もらった米をうちで食べる…参加者からその家族へ関山の米について伝わり…おいしいと思ったら、今度は買いに来てもらう…そういう連鎖を期待しての参加者全員へのお米のプレゼントなんです!

体験コースは、米2パック!、さっきのビン詰めセットを箱に入れたものが、最終的に参加者へのプレゼントとして渡されます

体験コースは、米2パック!、さっきのビン詰めセットを箱に入れたものが、最終的に参加者へのプレゼントとして渡されます

敷地内に宿泊所もあります

敷地内に宿泊所もあります

「米国学校」へ来る目的は、ほとんどが学校の戸外学習なんですが、教室内の本からだけの知識ではなく、実際に稲から精米までの形を目で見て、手で触れ、感じて知るというところです。こちらは、子供たちが宿泊できる施設も備えてあるんですよ。
国内の観光客の人たちも多いです。観光客の目的は、もちろんおいしい関山のお米を地元で安くたくさん買うこと。こちらは、農協でもあるので、本当に安く買うことが出来るのです。宿泊は、昔の米倉を改造した場所で、1泊500元。学校の敷地内、最初に入る大きな倉庫の左側の建物内にあります。

大きな教室

あの米国学校と書かれた看板の場所が気になる…

あの米国学校と書かれた看板の場所が気になる…


後方の倉庫に入ってみました。
注目したいのが、そこかしこに描かれた絵。こちらは、農家のおじいちゃんが趣味で描いたそうですが、昔の台湾の農業の様子や生活をとても生き生きと描いています。豚が不思議な形で描かれていますが、画家おじいちゃんの記憶では、昔の豚は本当にこういう体型だったそうです…。
かつては米を運んでいた通路

かつては米を運んでいた通路

教室の外も絵

教室の外も絵

地面にも…

地面にも…

かわいい絵が描かれています

かわいい絵が描かれています

昔の食卓

昔の食卓

昔の豚

昔の豚

昔の農機具やかつての生活用具の展示場もあります

お弁当

食堂も個性的!清涼感がありますね

食堂も個性的!清涼感がありますね

こちらの「米国学校」内には、台湾全国に広がるその土地の食材を使って料理する「田媽媽」レストランがあります。
関山のおいしい米と地元で取れる野菜などをおかずにしたお弁当なんですが、大きなどんぶりに入っています。「碗公飯」といい、一見したところはそうでもなかったのですが、食べ始めると、かなりのボリューム。全然減っていかない感…。この食堂は、地元のおばちゃんたちが持ち回りで、ボランティアで担当しています。お弁当の具も担当の方たちが持ち寄ったもので、今日自宅に何の野菜や肉があるかで、料理を作ります。
なので、味は本場おふくろの味。この日のおかずは、メインの豚肉の煮込み、天ぷら、豆腐の醤油煮込み、野菜炒め2種、薄口カレー味の野菜など。今でも台湾の駅弁などはそうですが、ご飯の上にすべてのおかずがのっかっています。おかずの下には関山のご飯。ご飯は甘くて、ふっくらのいい味でした♪「大碗公」というだけあって、食べ切ると、満腹感でいっぱいになりました。一碗100元で、スープ付きです。
食堂入口は南国風

食堂入口は南国風

柱は椰子の木をそのまま使用していました

柱は椰子の木をそのまま使用していました

ここで働くのは楽しそう♪

ここで働くのは楽しそう♪

どれもおいしそうだし~

どれもおいしそうだし~

これです!

これです!

米をお持ち帰り

まずお米を取り出して、精米機にかけます

まずお米を取り出して、精米機にかけます


「米国学校」は、どちらかと言えば国内の人向けの感はあります。日本語はほとんど通じないですが、米の名前などは、日本語と照らし合わせて考えるのもおもしろいもの。観光客は多いですが、ほとんど観光地っぽくない点なども、楽しんでいいと思います。台湾の人たちがどんなものを買っているかなどを観察するのも面白いでしょう。お米は1kgパックのものもあるので、お土産にもいいですね。
日本のお米に勝るものはない、とナビは思っていましたが、台湾の関山や池上の米を日本へ持って帰ったら、おいしい~!とかなり好評でした。
彭所長さん曰く、日本の米は3ヶ月ほど持つけど、台湾は湿気が多いので、購入して国内で食べる場合、夏場は1ヶ月、冬場は2ヶ月で食べきった方がいいとのこと。値段云々よりも新鮮さを優先すべし、その方が香りよく、おいしく食べられるのです。小さいものは300gから販売しています。
箱から出てきた米を

箱から出てきた米を

精米すると…

精米すると…

日本製器械ですね

日本製器械ですね

この袋に入れてくれました

この袋に入れてくれました

この体験コースは、250元/1人

ショップには台東名産がどっさり

関山とは

最近は、観光地としては、池上の方が有名になっていますが、地元民曰く、米は池上より関山の方がおいしいそうです。関山には、天后宮や紅石林道、親水公園、昔の関山駅の建物、変わったところでは、警察史蹟文物館というところもあり、公園以外はすべてが関山自転車コースの中に収まっています。民宿も30軒近くあるので、宿泊にも困りません。
金城武と航空会社のタイアップで作ったCMの場所は、ちょうど池上と関山の真ん中くらいの位置にあります。自転車レンタルは、民宿でできるので、お天気がいい日は、いかがでしょうか?
快適な民宿もあります 快適な民宿もあります

快適な民宿もあります

以上、台北ナビでした。 

記事登録日:2013-10-03

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関連タグ: 関山 倉庫 体験

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2013-10-03

スポット更新日:2013-10-03

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部屋数 部屋1 大人 子供

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