12月5日に行きました。
前もって日本からネットで自強号のチケットを予約しました。
往復だったので少し安かったです(多分1割引)。
台北発8:30の自強号に乗り行きは2時間30分の鉄道の旅でした。
途中雨が強く降っていたので不安でしたが海沿いに出ると
晴れていて暑い位でした。海が本当に奇麗で感動しましたが
トンネルが多いので半分くらい(ちょっとオーバーかな)見えない
です。花蓮に着いたのが丁度11時。
あれ?なんか閑散としてるな〜と思ったら反対側の出口に出て
しまって駅員さんに言って通してもらいました。
観光案内所に向かっているとタクシーの運転手さんに声をかけられ
人の良さそうな感じだったのでそのタクシーに決めました。
片道だと1800元で往復だと2000元だそうです。
12時に花蓮を出発して太魯閣へ!!
天気も良く期待は膨らむばかり!しばらく走ると入り口の門が
見え、そこからは絶景そして絶景!私の想像では北海道の
層雲峡だったのですが、迫力は太魯閣の方が凄いです。
カメラにもビデオにも収まりきらない位の大理石の山が迫って
本当に見た事のない風景でした。
運転手さんが色々説明してくれて(カタコトの日本語)感心する
ばかりでした。
ただ、川の水がセメントのような色に濁っていたのが残念でした。
2時頃天祥に着いてそこで昼食にしました。運転手さんと3時に
待ち合わせして昼食を食べ、付近を散策。
3時に天祥を出発し途中の九曲洞で先で待ってるから歩いておいで
と言われ約1.5キロの旧道をテクテク歩きまたまた感動。
自然の力も凄いけど、こんな場所に道路とトンネルを作った人達も
凄い。沢山の方が殉職したのもうなずけます。
太魯閣にいると物の大きさの感覚がおかしくなるんですよね。
川にゴロゴロ転がってる石も大きすぎて大きいのか小さいのか
分からなくなってくるんです。不思議な感じでした。
再びタクシーに乗り太魯閣観光終了。途中で運転手さんが石の話を
始めたので嫌な予感はしていましたがやっぱり寄らされた「友達の
やっている大理石の店」。小さいお店で入ったら入口を閉められ
ほとんど監禁状態でした。これはどのタクシーに乗っても避けられないものなのでしょうか?団体なら買わなくてもですが少人数では
かなり辛いです。私はたまたま気に入った物を見付けたので
言い値の半分位まで値切って買いましたが、全く興味もなく買う
予定もない人には辛いですよね・・・(例えば若い男性のみの客
だったらどうするんでしょう?)何も買わないとその後の運転手
さんの様子とかも気になりますしね。
20分位お店にいて最終的に花蓮駅に着いたのが17時でした。
2000元を払いお別れしました。
持っていた切符は18:24の自強号だったので窓口で17:20の自強号
に変更できるか聞き可能だったので替えてもらいました。
帰りは3時間10分の鉄道の旅でした。本当はそのまま台北に行く筈が
1駅前の松山駅で下車し夜市に行きました。
太魯閣にはまたいつか行きたいですね〜。
本当に素晴らしい所でした。
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