太魯閣峡谷

機会があれば、利用したいと思いますが、観光ポイントでは、バスの時間に合わせて散策しなければならないのでしょうか？

また、お乗りになった感想、注意点など御教示ください。
 

>廷廷　さん

■｢台灣好行｣は観光バスではなく、あくまで観光ポイントを
　結ぶ路線バスの形態です。各停留所で乗降自由なかわりに
　観光バスと違って自分で観光スケジュールを立てて利用
　しなければなりません。

■土日祝日はかなり｢混み合う｣ようです。
　｢太魯閣峡谷線｣は　まだ未体験ですが、8/14(土)に宜蘭縣
　羅東後站から｢國立台灣傳統藝術中心｣まで冬山河線(マイクロ
　バス)を利用する予定を立てましたが、午前10時で数十人の
　行列ができており、炎天下でしたのであきらめてタクシーを
　利用しました。
　この点を踏まえますと
　・便数は少なくなるが平日に利用する
　・余裕のあるスケジュールを組む
　のが望ましいと思われます。

■台鐵の駅から離れた観光ポイントを巡るには
　・本数の少ない路線バスを利用する
　・タクシーを料金交渉してチャーターする
　のが一般的で言葉の不自由な個人旅行者には
　少々敷居が高かったように思います。
　レンタカーやレンタルスクーターが法的には利用可能に
　なりましたが、小さなレンタル屋さんは外国人には
　貸したがらないのが現状らしいですし。
　※交通違反の反則金を踏み倒す人が多い・・・などの
　　理由でしょう。　　
　以前にも｢イベント期間中｣や｢土日祝日のみ｣限定で
　このようなシャトルバスサービスが各観光地で運行
　されていましたが、｢台灣好行｣は観光局肝いりで
　少なくとも2010年はほとんどの路線が毎日運行される
　ということですから｢個人旅行者｣にとってはありがたい
　サービス。わたしもこれから上手に利用していきたいと
　思います。
 

8月にこの無料バスを使って、花蓮駅→緑水→九曲洞→燕子口→花蓮駅　と
日帰り観光してきました。

平日でしたが、どの便もほぼ満席でした。（行きは途中まで座れませんでした。）
便によって、観光バスのような大型車やふつうの中型車などいろいろ
あるようです。

注意点としては、花蓮駅を除き、ほとんどバスが時刻表通りに来ません。
20分くらいは平気で遅れるようです。kyon2さんも書かれていますが、
余裕のあるスケジュールを組む、必要がありそうです。

また、バス停にはいろいろな観光バスが来ますが、どれがこの無料バス
なのか分かりにくかったです。
わたしは、来るバス全てに手を上げてました。

いずれにしても、大変便利なので、使わない手はないと思います。