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5/5ご来光見物の後ついに雨となってしまいましたが、
今回の旅の第１目的なので、祝山より歩いて、沼平駅をかすめて
巨木群桟道コ−スを歩いてきました、３３年前とは様変わりで、
台桧は皆無で、紅桧と柳杉が大多数を占めてました、さすがに
千年二千年の巨木になるともうお化けでここまで成長してしまえば
枝打ち、下草刈り等の手入れも不要となり、後はうろが出来ないよう、枯れ枝ができたら即枝打ちして長生きさせるべきで、木材資源として、我々などに渡らぬよう、保護しつつ、ほっとくべきでしょう。さて桟道を急降下して、神木駅の線路に差し掛かった時機関車を先頭に、４両の総台湾桧製の客車がぶおおんっとホ−ムに入ってきました、隅のほうの切符売り場も係員が入ったので、９人衆はなんだなんだ乗れるんじゃないか、とばかり50ＮＴの切符を買い乗り込みましたが、幹事の情報収集能力の欠如もついでにせめられた訳で一体どこに時刻表があるやら、当日は土曜日なので、土日には
定期的に運行しているのか、たまたま気まぐれに動かしたのか、
巨木群の仙界をこえ、下界である駅に降りてきてみれば、全く
予想外の展開とはなりました、仲間には鉄キチも多いので良かった
けれど、それと蟻さん鉄道本線ですが、獨立山駅の周辺で何重かの
ル−プをするでしょう、わたしはこれまで合計４回ル−プされたらしいけど、全くもって？？？です、カ−ブが多いなとは思うが、
ぐるっと回っちゃってるとは９人衆も？？でした、次回は方位磁石
をもって、再挑戦する予定です
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[阿里山森林鉄道の旅]