台湾鉄道駅ビルホテル!龍山寺からも徒歩圏内で歴史散策にもぴったりなハイセンスホテル
こんにちは、台北ナビです。
近年は鉄道旅行に注目が集まり、台北を起点に鉄道に乗って郊外の観光地を訪れたり、台湾一周の旅に出かけるという旅のプランも増えてきました。今回は、そんな鉄道利用者にもぜひおすすめしたい台鉄「萬華」駅の真上に出来た便利なホテル「シーザーメトロ台北(台北凱達大飯店)」をご紹介します。人気の観光地、龍山寺からも徒歩すぐ。台北の下町を満喫したい人にもおすすめですよ!
台鉄「萬華」駅の真上!MRT「龍山寺」駅からも徒歩2分
2017年11月にオープンした「シーザーメトロ台北(台北凱達大飯店)」は台湾鉄道の萬華駅の真上に位置します。ロビーにいると、時々ガタンゴトンと地下を列車が通過していく音がはっきり聞こえてくるほどで、この立地は、他に類を見ないシーザーメトロホテルの特徴の1つです。
人気観光地九份や平渓線沿いに鉄道で訪れたいと思っている人は、1階から台鉄の駅に入れるのでとても便利ですよ!MRT「龍山寺」駅もすぐ裏にあり徒歩約2分で到着と、市中心部へのアクセスも大変便利です。
台北で「シーザー」と名の付くホテルというと「シーザーパーク台北(台北凱撤大飯店)」が思い浮かびますが、こちらのシーザーメトロ台北もシーザーパーク台北と同じ系列のホテル。
台鉄の駅ビル事業で、シーザーパークグループが提携ホテル業者となってオープンした台鉄駅ビルホテルです。
スターバックス艋舺店
台湾きってのパワースポットと言われる「龍山寺」からも徒歩約5分、世界で訪れたい美しいスターバックスとしても有名な古い建物をリノベーションした「スターバックス艋舺店」はホテルから徒歩約1分!観光や散策にもとてもぴったりな立地です。
ロビーには台北を象徴するアートをふんだんに!
台湾の海と観音山をイメージしたアート。
|
|
タイワンアオカササギをモチーフにしたアート。
|
1階のロビーに入るとまず目を引くのが、チェックインカウンター横に施された天井まで続くカラフルなアート。台湾のアーティストに依頼し、制作に丸3ヵ月を要したという巨大アートは、台湾の海底をイメージした作品です。海に囲まれた美麗島、すなわち台湾を彷彿とさせる鮮やかな色合いにうっとり。
さらに、ホテルからも見える淡水河対岸の観音山も描かれています。ほかにもロビーには「ヤマムスメ」の名で知られる台湾固有種のタイワンアオカササギ(臺灣藍鵲)」をモチーフにしたアートにも注目です。台湾の美で宿泊客をもてなしたいというこだわりです。
客室設備
30階建てのホテルは8階から30階までが客室フロア、全750室です。台湾で2番目に客室が多い大規模なホテルは、修学旅行などの団体旅行にも重宝されています。台湾のホテルではめずらしくツインの部屋タイプが多い貴重なホテル。全室バスタブ、ウォシュレットトイレ付き、窓有りの部屋です。客室タイプはスーペリア、デラックス、ファミリー、スイートのカテゴリーに分かれており、旅の目的に合わせて幅広い選択肢があるのもポイントです。
シンプルで使い勝手のよい室内設備に加えて、バスルーム、洗面、お手洗いがセパレートになっていたり、全室バスタブ、ウォシュレットトイレ完備という設計はうれしいです!スタイリッシュなデザインで環境への配慮も忘れていません。
洗面
バスルームと洗面はセパレート
|
|
拡大鏡・ミラーライトもついて朝の準備にも便利
|
ライト付き拡大鏡
|
|
シャープのイオンドライヤー完備!これは嬉しいです!
|
バスルーム
日本風浴室で湯船の隣にシャワーエリアがある設計!ホテルの浴室ではめずらしいですね!嬉しい!
|
|
湯船もゆったりしっかり脚を伸ばせます。
|
バスタブ
|
|
台湾発のオーガニックブランドO’rightのシャンプーを採用
|
アメニティ
アメニティは洗面台のこのケースの中に。
|
|
歯ブラシ、櫛、シェーバー、シャワーキャップ
|
お茶やコーヒー
|
|
冷蔵庫のジュースとミネラルウォーターも無料です。
|
クローゼット
ハンガー
|
|
グレーでスタイリッシュなスリッパとパジャマ
|
ベッドルーム
シャープブランドのテレビはNHKも使用可能です。
|
|
人気電子機器ブランド「JBL」のブルートゥーススピーカー
|
マルチコンセントプラグの他にUSBでの充電も可能。
|
|
冷房は各部屋で調整可能。
|
客室情報
Superior Twin(スーペリアツイン/精緻雙床房) 参考画像: 1506号室
約8坪の部屋はターコイズブルー、白、黒を基調としたデザインです。スーペリアルームのカテゴリーはインダストリアル調も織り交ぜられ、ブラックカラーとメタル素材を組み合わせることでカジュアルな雰囲気ながらシンプルで落ち着く空間。おしゃれに旅したい若者に特に人気を集めているカテゴリーです。
一番スタンダードなカテゴリーの部屋ですが、浴室はバスタブ付きでシャワーエリアとバスタブがセパレート、お手洗いも独立型と大変過ごしやすい設計です。同じカテゴリーでダブルベッドのタイプもあります。スーペリアルームのカテゴリーの部屋はレストランフロア用のエレベーターを利用し、5階で客室用エレベーターに乗り換えます。
約10坪の部屋はクイーンサイズベッドが2台の4人部屋で、ファミリーでの利用にぴったり。スーペリアルームのカテゴリーとは異なるグリーンと白、木目調を基調とした落ち着きのあるデザイン。窓際にはベンチがあり、外の景色を眺めながらくつろげます。ファミリールームは3人タイプもあります。