MRT「西門」駅から徒歩1分!便利に遊べる、観光できる、モダンでお洒落なギャラリーホテルの誕生です!!
こんにちは、台北ナビです。
近頃さまざまなタイプのホテルが続々オープン中の台湾。都市部では外資の参入も目立ち、5つ星の高級ホテルや気軽に泊まれるカジュアルビジネスホテル、デザイナーが手がけるデザイナーズホテルにバックパッカーも手軽に快適に泊まれるドミトリータイプのホステル…。また、地方にいけば昔の風情が味わえる小洒落た民宿や古い建物をリノベーションしたプチホテル…などなど、実に個性豊かなホテルが目立ちます。「単なる寝るだけのスペース」だけではもったいない!そんな魅力的なホテルがいっぱいです。
今日ご紹介する「ウエストゲートホテル」も魅力満載のホテル。どんなにステキなのかですって?それでは、早速、ご紹介することにいたしましょう。
アクセス超至便!
場所は観光に、ショッピングに、多くの方が訪れるであろう西門エリア。MRT「西門」駅からは徒歩なんと1分。ホテルは大通りに面しており道に迷う心配はまるでなし!ホテル裏手は西門の繁華街が広がっているので、食事・コンビニ・スーパー・マッサージ…どれも歩いてホイホイ行けちゃう!だからとっても便利。
おまけに駅から近ければ、他エリアへのアクセスも抜群ってこと!台北駅や龍山寺エリアにはお散歩がてら歩いても行けちゃいますよ。
ドアマンがお出迎えしてくれたその重厚な扉の向こうは、シックでダークな落ち着いた空間が広がります。上を見上げれば現代アート!ホテルのキャラクターである福福おじさん(ナビ、勝手に命名)がい~っぱい宙に浮かんでいます。
ほかにも、ロビーやエレベーターホールなどいろいろなところにモダンな芸術作品がさりげなく飾られており、まるで美術館かギャラリーのよう!心が休まるホテルなのです。
こじんまりとしたロビー
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笑顔が素敵なスタッフのみなさん
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こもりたくなる!?客室設備
客室も落ち着いたトーンでまとめられていて心安らぐ雰囲気。どちらかというと照明も落とし気味なので大人なムードが漂います。洗練されたデザイン家具がこれまたそんな雰囲気作りに一役かっている、といった具合。
特にこだわりを感じるのが室内設備。お部屋の広さの割には大きめの40インチのTVを備え、なんと全室DVDプレーヤーも完備。フロントでは映画のDVDも豊富に取り揃えてあり、無料で貸出してくれるそう。(但し、洋画が多めとのことなので英語ですね…)この和みムードも合わさって、ついついホテルでまったりしてしまいそうな雰囲気も…。
ひとつ残念なのは、お部屋によっては窓なしや開閉不可の窓になることも。それがナビ的には唯一のマイナスポイントでした。光や風通しに関してこだわりのある方はご注意くださいね。
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ベッドサイドで室温(冷暖房)の調節可能!
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台北でコーヒーとお茶と言えば…なメーカー!
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ポストカードもお洒落!福福おじさんの、かわいい~♪
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細やかな心遣い、Bathまわり
バスルームは全室トイレとお風呂が別々になっているのがうれしいところ。部屋タイプによってはバスタブがなく、シャワールームだけの場合がありますが、トイレと浴室が完全分離なのはどのお部屋も共通。トイレがビチャビチャになる心配もなし、同行人のトイレ/シャワータイムにわずらわされることもなし、というのでポイントアップ。
また、特に女子にうれしいのがアメニティ。お部屋ランクに関係なくイタリアンブランドOLIVIAの商品を使用しています。その質の良さはもちろん、通常常備が珍しいコンディショナーやローションといったものまでセットしてあるので、いつもの愛用品を持参しなくてもよさそう!さらに意外と完備しているところが少ないバスローブも全室に用意あり!なのです。このような細かな気遣いがうれしいですね。
客室情報
Cozy(温馨客房/一大床) 7.8坪
※全室窓なし
※2名まで(エキストラベッド不可)
インサイドルームなため、全室窓がありません。「ただ眠るだけ」「どうせ夜しかホテルにいない」「結局エアコンで窓はしめっぱなし」あまり窓にこだわりを持たない方にオススメです。だって、広さの割に一番のお手頃価格ですから!
Duluxe (雅緻客房/兩小床or一大床) 6坪 画像参考:214号室
※2名まで(エキストラベッド不可)
最も小さなお部屋タイプです。とはいえ、天井が高めなのであまり圧迫感は感じません。が、やはり2人分のスーツケースを置いたらやや狭めかな?といった感じ。お一人様での宿泊なら十分な広さ。214号室はホテル裏手側のため繁華街を臨む形に。抜群の景色とはいい難いですが、明るい陽射しが差し込み気持ちいい!お部屋によっては窓があっても開かないタイプあり。オープンタイプのハンガー掛けがクロゼット代わりです。
Premier(経典客房/兩小床or一大床) 7.8坪 画像参考:211号室
※2名まで(エキストラベッド不可)
十分な広さがあるので2名で利用するならこちらがオススメ。洗面台がオープンタイプでお部屋の中にあり、ドレッサーと兼用になっているファッショナブルなデザインです。洗面台の前にトイレとシャワールームが並び、この部分の床は石タイル、ベッド側はカーペットになっています。お部屋によって窓はあるけど開けられないタイプあり。ちなみに211号室は開かないタイプ。明かりは少しだけ入りますが、やや圧迫感ありかな?
(写真:ホテル提供)
City View Premier (城市景観房/兩小床or一大床) 7.8坪
※2名まで(エキストラベッド不可)
エントランスのある大通り中華路に面したお部屋。全室シティービューで、大きな窓が快適。窓の向こうも広い通りのため、隣接する建物との間隔は十分過ぎるくらい。明るさ重視、街並みを臨みたい、という方にはこちらがオススメ。バスルームはシャワールームのみでバスタブはありません。
(写真:ホテル提供)
Dual Queen (標準四人房/兩大床) 8.8坪
※4名まで(エキストラベッド不可)
ダブルベッドが2台置かれた4人部屋。スーツケースを置いたらちょっと狭めな予感。添い寝の小さなお子様がいる家族向けかも。バスタブはなく、シャワールームになります。
(写真:ホテル提供)
Premier Dual Queen(豪華四人房/兩大床) 11坪
※4名まで(エキストラベッド不可)
ゆったりとした造りの4人部屋。ベッドはダブルが2台でご家族や仲良しグルーム向けかも。また、バスルームもゆとり設計で、洗面台が2つありお風呂にはバスタブもついています。大きな窓が光を通す気持ちのよいお部屋。
Executive Suite (行政套房/一大床) 11坪 画像参考:309号室
3名まで(ソファベッド使用)
手前がベッドルーム、奥がリビングルームになったスイートルームです。リビング部分はベッドルームより1段高くなっており、フローリング。特にベッドルームとの仕切りやドアはありませんが、床の段差と材質の違いによって異なる雰囲気を見事に演出しています。お部屋の小さな窓は開かないタイプ。ソファーはソファーベッドタイプなので3人利用の場合はこれをベッドとして使用します。
(写真:ホテル提供)
Grand Suite(永安套房/兩小床or一大床) 11坪
※3名まで(ソファベッド使用)
ホテル名が冠されたお部屋。スイートルームですが、ベッドの前にソファーセットが置かれ、大きなワンルームといった雰囲気。ソファーがソファーベッドとして使用でき、3人までステイOK!ソファーとベッドの位置も近いので、枕を並べて会話が楽しめそうなそんなお部屋です。夜も盛り上がりそう!
(写真:ホテル提供)
館内設備
1F:レストラン
朝・昼・夜とフル回転のレストラン。朝は宿泊客のブレックファースト、昼はサラダビュッフェ付きのレストランとして利用できます。15時~はバータイム。お酒を飲みながらのんびりと一日を締めくくることができますよ!
ブレックファースト7:00~11:00
ランチ11:30~14:30
バー15:00~23:00
若干テーブル間隔が狭め?な気もしますが…シックでカジュアルな雰囲気
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一部テラス席もあり、外の風を感じながらお食事できます!
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2F:ビジネスセンター
パソコンが2台置かれたビジネスセンター。ほかにプリンターや新聞(中国語/英語)や雑誌、お茶&コーヒーが置かれており、自由に使えます、いただけます。また、チェックイン前に到着した方はこちらで休憩することも可能だとか。
6:00~22:00
2F:フィットネスセンター
ビジネスセンター隣りがフィットネスセンター。とても小さなお部屋ですが、マシンが3台置かれています。大通りに面しているので、外を眺めながらゆったりとした気持ちで汗を流してリフレッシュ!
2F:コインランドリー
フィットネスセンター手前の小さなお部屋がランドリー。
1回につき50元かかります。
洗剤はフロントにてお問い合わせください。
6:30~22:30
2013年、オープンほやほや!
「ウエストゲートホテル」は2013年にオープンしたばかり。現在利用者の多くはそのアクセスの便利さにいち早く目を付けた香港や中国からのゲストが主だとか。そしてナビが驚いたのは客室稼働率の高さ。取材時はほぼ満室のため撮影用のお部屋を手配していただくのにかなり苦労しました…。これはナビが数々取材した中でも1、2を争う程の混雑ぶり。魅力的なホテルはお客さんが放っておかない、と改めて認識!
きれい!便利!な「ウエストゲートホテル」、次の台北ステイはここで決まりっ!ですね。
以上、台北ナビでした。