成都楊桃冰

1966年創業、MRT「西門」駅降りてすぐのところに構えています

はっきり言って好みは分かれるかもしれません。ナビたちはおすすめの楊桃冰（スターフルーツかき氷）と鳳梨冰（パイナップルかき氷）をいただきました。かき氷という言葉で想像したのとは違う、こちらの画像のような形で出てきました。冰はシャリシャリ。スターフルーツの方は、3日間塩漬けした断片が数枚入っています。塩漬けすることで甘みが増すそうで、フレッシュなものとはまた違う味。これを好むかどうかは貴方次第。冰には塩味がちょっと出ているようです。昔はかき氷と言えば、このように蜜餞のようになった果物を冰に入れたようで、ナビは台南でも同じようなものを食べたことがあります。パイナップルは、南部産で甘さ120%。冰が溶けていくにつれ、パイナップルジュースのようになり、暑い夏には欲する味かもしれません。他にも李塩冰というすもものかき氷もあります。台湾の人たちの懐かしのかき氷。店内は家族連れに老若男女、年齢の幅も広いです。狭い店内のテーブルや椅子、運んでくるお盆もとってもレトロなんです。