舞鶴茶園・公主咖啡(花蓮県)

ゴンズウ・カアフェー

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舞鶴と言えば、蜜香紅茶で有名ですが、コーヒーも日本統治時代から栽培されてきました

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あまり知られてはいませんが、台湾の3大コーヒー産地の一つがここ舞鶴なのです。この地方は、階段式の台地ときれいな水、快適な気候で、土地の養分も豊富。民国60年代は、「天鶴茶」というお茶で名を馳せ、やがて「蜜香紅茶」という香り高い紅茶で更に有名に。こちら舞鶴茶園・公主咖啡でも、実は「蜜香紅茶」を購入する人が圧倒的に多いのですが、以前舞鶴のコーヒーは、国内生産の60%を占めていました。1930年代にアラビカコーヒーを栽培し始めたのは、日本人の国田正二氏。舞鶴では、当時の樹を大切に守り続け、地元の若者に就業の機会を与えるためにも、再び「コーヒー王国」の異名を取り戻そうと力を入れています。「公主咖啡」では、お茶やコーヒーを楽しむ以外に、観光農園も完備、1泊500元で宿泊できる施設も整っています。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2011-11-24

スポット更新日:2014-10-03

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供