樺慶川菜餐庁

樺慶川菜餐廰

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  • お一人様ひとつずつ 杏仁豆腐をプレゼント

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    【有効期限】 2019-12-31

伝統の四川料理が味わえる老舗レストラン!本物志向ならリピしちゃう納得の味です


こんにちは、台北ナビです。

今回やってきたのは、ナビでもおなじみの四川料理レストラン「樺慶川菜餐庁」です。MRT「中山」駅そばにある1978年創業の老舗店で、「お客さんの半数以上が日本人」という日本人からの支持が厚~いお店です。

それでは大好きな四川料理をいただきながら、日本人に支持され続ける秘密を探って見たいと思います!

MRT「中山駅」からわずか徒歩1分


お店の最寄駅はMRT「中山駅」。出口2を出て脇道を入るとすぐにお店があります。繁華街のど真ん中で、こんなところにレストランがあったのだと驚き!

創業から40年を迎えるお店に足を踏み入れると、円卓や中華風のイスが並んでいて、ほっと落ち着く昔ながらの中華料理店といった感じ。ゆっくりのんびりした台湾らしい雰囲気が心地よく、初めてきたレストランにも関わらず、「帰ってきたよ」的なノリになってしまいます。

大人数で座れる円卓のほか、2人用のテーブル席や4人用のボックス席もあるので、人数を気にせずに訪れることができます。

大阪の料理専門学校でも中華料理を教えたオーナー

荘さん夫妻。お二人とも日本語がお上手!

荘さん夫妻。お二人とも日本語がお上手!


店内を見渡していると、ズラリと並んだオーナーシェフ荘賢三さんの賞状が目に止まりました。どうやら日本の機関や団体から贈られた感謝状のようでググッと親近感が湧いてきて、日本との繋がりを詳しく聞いてみることに。

もともと、台北市の四川料理店「栄星川菜餐庁」で中国大陸から国民党政府に従って台湾にやってきた四川出身の呉少臣シェフに従事し、修行に励んでいた荘さん。今はなきレストランですが当時はとても有名なレストランだったそうで、そこに大阪の「辻調理師専門学校」から中華料理指導者のオファーがやってきます。台湾の中国文化大学や食品企業の味全でも料理講師を務めていた荘さんに白羽の矢が立ち、1970年代の三年間、そこで中華料理の主任教授を務められたそうです。
その任務を終えて台湾に帰国し、1978年に開いたのがこのお店なんです。四川出身の師匠から教わった手法と味を忠実に守り続け、お店には今も昔も変わらぬ伝統的な四川料理が並びます。
これらの賞状は日本で中華の指導をした際にいただいたものだそう これらの賞状は日本で中華の指導をした際にいただいたものだそう

これらの賞状は日本で中華の指導をした際にいただいたものだそう

「辻調理師専門学校」でイタリア料理やフランス料理のシェフと肩を並べる、若かりし頃の荘さん(右手前)

「辻調理師専門学校」でイタリア料理やフランス料理のシェフと肩を並べる、若かりし頃の荘さん(右手前)

帰国した際に送られた名誉顧問の証もありました

帰国した際に送られた名誉顧問の証もありました

懐かしそうに当時のことを話してくれる荘さん

懐かしそうに当時のことを話してくれる荘さん

オススメ料理

厨房拝見!

厨房拝見!

想像以上の火力とスピード感!

想像以上の火力とスピード感!

調味料がズラリ

調味料がズラリ


オススメ料理をいただく前に、2階の厨房をちょっと拝見させていただきました。

使い込まれたキッチンはとても清潔で、鹹(しょっぱさ)、甜(甘さ)、麻(舌が痺れるような辛さ)、辣(辛さ)、酸(酸っぱさ)の味わいを作り出すさまざまな調味料が整然と並びます。今は元生徒さんがメインシェフを務められていますが、監督役の荘さんも忙しい時は厨房で一緒に鍋を振られるそうで、76歳とは思えない活力に満ちていらっしゃいます。
使い込まれた中華鍋

使い込まれた中華鍋

辛い豆板醤で作るのは

辛い豆板醤で作るのは

麻婆豆腐〜!

麻婆豆腐〜!

立ち話をしている間に豪華な魚料理が一品できちゃいました! 立ち話をしている間に豪華な魚料理が一品できちゃいました! 立ち話をしている間に豪華な魚料理が一品できちゃいました!

立ち話をしている間に豪華な魚料理が一品できちゃいました!



麻婆豆腐(260元)

四川料理の定番で、この店でまず押さえておきたい看板メニュー。真っ赤なスープに大きめにカットされた豆腐、それに花椒(ホァージャオ)粉がどっさりのっていて見るからに辛そうです。

食べてみると、豆板醤の辛味よりも花椒の痺れる辛さが効いた本場四川の麻婆豆腐。煮込むことで豆腐にもしっかりと味が染み込み、旨味もたっぷりです。大陸内部の四川省はジメジメとした気候から、発汗作用のある花椒をたっぷり使うんだとか。漢方のような特徴のある香りですが、ハマると病みつきになる調味料です。
作り方を聞くと、「生姜よりもニンニク少し多めが黄金比率」「下処理で豚ひき肉の水分をしっかり出して香りをよくする」「スピードが命」「醤油の塩分を利用するから塩は一切使わない」…などなど、ポイントが多いこと。荘さんのこだわりが詰まった一品です。

おこげとエビチリが別々に出て来て、目の前でパフォーマンス

おこげとエビチリが別々に出て来て、目の前でパフォーマンス

水分をしっかりと抜き、丁寧な下処理を施したエビはプリップリ!

水分をしっかりと抜き、丁寧な下処理を施したエビはプリップリ!


鍋粑蝦仁(550元)

熱々のエビチリソースを米のおこげにかけると、“パチパチパチ~”と音が!中華らしい、食欲をそそるパフィーマンスで登場です。

醤油やケチャップ、砂糖などで作るソースは、最後に加えるお酢と白ごま油の風味が効いた甘酸っぱい味付け。それが新鮮なプリプリのエビに絡み、予想通りの美味しさです。200度もの高温で一気に揚げたおこげはサクサクとした食感で、エビチリソースを絡めて食べるとその旨味を存分に満喫できちゃいます。辛くないのでお子様も一緒に楽しめます。


蒜泥白肉(280元)

豚ばら肉のスライスを茹で、それに特製ソースとたっぷりのニンニクをトッピングして最後にラー油を垂らした一品。食べてみるとニンニクが驚くほどがっつり効いていて、パンチがあります。ニンニクのピリッとした辛さと、醤油膏(とろみ醤油)と砂糖で作ったソースの甘しょっぱさ、ラー油の辛さが混じり合い、ご飯が進むこと!これはビールにも合いそうです。

台湾のごはんに慣れているナビでも驚くニンニクぶりだったので、食べ慣れていない方はご注意を~。

2個分

2個分


炸銀絲巻(1個70元)

中華風揚げパン。5分ほど蒸した後、100度くらいの低温できつね色になるまで揚げたパンは、外はカリカリ、中はしっとりもちもちの絶妙な食感です。砂糖が入っているのでほんのりと甘く、どこかクリーミーでもあり、単品でペロリといけちゃいます。

他のお店では練乳が一緒に出て来ますが、あれ?ここにはないみたいですね…。「もともとはね、練乳をつけない食べ物なんだよ」と荘さん。「いつの頃からか練乳を一緒に出すお店が増えて来て、お客さんも希望する人が増えてきたね。言ってもらえれば出しますよ」とのこと。必要な方はスタッフまで~。
カメラが趣味という荘さんが撮影した料理の写真と日本語付きのメニューがあるので、オーダーに戸惑うこともありません!

カメラが趣味という荘さんが撮影した料理の写真と日本語付きのメニューがあるので、オーダーに戸惑うこともありません!

お茶

お茶

料理について語るときは先生の顔に!

料理について語るときは先生の顔に!


料理の先生としても活躍していた荘オーナー、作り方やポイントをびっくりするほど包み隠さず、真正面から教えてくださりました。指導者としての顔と、これまで培って来た経験からの生まれる自信を垣間見ることができました。


※オーダー時に何も言わなければ「中辣(中辛)」で出てきます。辛党ナビの感覚でいうと、中辣=ピリ辛と感じる程度だったので、辛いがの苦手という人はオーダー時に申し出てください。調節してもらえます。

正統派の四川料理、ここにあり!


「日本人向けにアレンジした四川料理だから日本人客が多いのでは…」と思っていましたが、実際に食してみてナビの読みが全く外れたことに気づきました。「日本の飲食店では麻婆豆腐にケチャップを入れたりして食べやすいようにアレンジしているけど、ここはそういうのは一切なし」と荘さん。「伝統の味を守っているからこそ、それを求めてやってくる日本人客が多いんだよ」とうれしそうに話してくれました。

もしかすると、日本人向けにアレンジした中華料理を食べ慣れている人にとっては「??」と感じるかもしれませんが、正統派の四川料理を食べてみたいという方にはオススメです。職人気質に正統派を貫き続ける荘さんのレストラン、興味のある方はぜひ足を運んで見てくださいね!

以上、台北ナビでした。

記事更新日:2018-07-23

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-07-23

スポット更新日:2014-10-22

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