澎湖空港から北西方面へ向かったところにあるのが、「澎福古棗味」です。澎湖の老舗食品工場「福榮食品廠」のショップ兼DIY体験館となっています。
本日ナビが参加したのは「炸棗」という澎湖で昔から食べられているお菓子作りコースです。はて、「炸棗」とはなんぞや?
団子状にして揚げるだけだから、1度に大量に作れるというのも祝い事で重宝されている理由だとか。名前からてっきり棗を揚げたものかな~なんて思いましたが違いました。澎湖の伝統行事でお供えする「乞亀」もDIYコースもあるみたい。
で、今回ナビたちは「炸棗」です。さっそく作ってみることに。モチ米をつぶして餅状にした生地や餡はすでに用意されていました。
生地や餡を握りつぶすように固めて、丸めていくのがポイント。初めにギュッと固めないと、上手に生地がまとまらないそうです。
揚げるのはお店の人の担当です。お店で販売されているお菓子を試食しながら、出来上がりを待ちます。
DIY参加費にはショップのお買い物券50元も付いてくるので、お土産ショッピングをしながら待つのもよし。
できたー!
こんがりときれいな揚げ色です。うん、美味♪ひと言で言えば揚げ餅ですね。おいしくないわけがない!炸湯圓や地瓜球に似てるかなー?
女優の大久保麻梨子さんも来店していましたよ!みなさんも体験してみてはいかがですかー?