インテリアがまたいいんです。テラゾータイルの床や赤レンガの壁やアーチ型の窓が台湾レトロな雰囲気。いいっ!
カウンター席もありました。これなら、おひとり様でも入りやすいですね~!
「メニューください」といったら「只今、お持ちします」とテーブルに届いたのが、QRコード。スマホで読み取って注文するそうです。ナビ父みたいなスマホがない人は、店員さん(日本語OK)にヘルプを頼みましょう。
棚から好きなものを取ってくるシステムだった小菜(小皿料理)も、今はQRコードでオーダーです。
店名が冠された「濟南鮮湯包」210元がいわゆるプレーンテイストの小籠包。極薄の皮が特徴です。
小籠包はオーダーが厨房に届いてからはじめて包み始めるんだそう。だからフレッシュで肉汁もたっぷり♡そんなタプタプの肉汁を写真に収めたかったのに、割ったらジュワジュワ~とあふれ出してしまいました……涙。こんな失態を繰り返さないためにも、1口で食べるのがベターです。
おすすめを聞いたらシラスチャーハン「吻仔魚炒飯」は外せないと。ナビはじめて~!カニみそやヘチマの小籠包や蒸し餃子なんかもおいしいから、いつもはそちらを頼んでましたが、今度からこれにします!シラスがめっちゃカリカリで美味~♡
あとは「招牌東坡肉」も。甘めにじっくり煮込まれた豚の角煮がとっろとろ~。いっしょについてくる中華風のゴマバンズに挟んで食べてくださいね。お好みで細切りの長ネギとパクチーも挟みましょう。おいしー!
ランチの時間は11時20分から14時半まで。一般的なレストランより早くオープンし、遅くまで営業しています。だから利用しやすいんです。ランチやディナータイムを少しずらすと、比較的スムーズに入れますよ。店内は無料Wi-FIあります!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2023-12-27
地元の方に大人気!注文してから包むから、できたて感が違います。アンが透けて見える超薄皮の小籠包に感激です