リージェント台北と銀座kappou ukaiのコラボメニューが登場します！

台湾の5ツ星ホテルリージェント台北の広東料理レストラン晶華軒と銀座kappou ukaiのシェフ2名がコラボして、東京・有楽町のキッコーマンライブキッチン東京で特別ディナーが提供されることになりました。

キッコーマンライブキッチン東京は融合をテーマにしたコース料理を実演やトークと一緒に楽しめるレストラン。月替わりで異なるジャンルのシェフ・料理人がタッグを組んだオリジナル料理が楽しめます。

銀座kappou ukaiの他力野慶太さん(左)とリージェント台北・晶華軒の蔡少華さん。1カ月の限定メニューのために、3カ月近くの準備期間を経て完成したメニューを提供します。ちなみに今回は福井県産の食材がふんだんに使われているそうですよ。

前菜は他力野さんが手がけた"贅沢ちらし鮨"～炊きたて福井県産「いちほまれ」で～。甘く、海鮮にピッタリだという福井産いちほまれを使用。ショウガやミョウガを混ぜた酢飯にしてあります。キッコーマン醤油に漬けた刺身は新鮮でこちらも甘―い！

こちらも他力野さんが手がけた"寒鰤照り焼き大根"～北陸の二重奏～は通常鰤と大根を一緒に煮込むところ、鰤を醤油をつけながら焼くことで余分な油を落とし、香ばしく仕上がっていました。

続いては蔡さんが手がける「蟹の甲羅射込み広東風仕立て」。大量のネギやニンニク、シナモンの枝などで香りがつけられていて、香ばしい一品。口当たりはコロッケですが、中の餡には松葉蟹がたっぷりでしっかりと広東風の味。和中折衷の味になっています。

リージェント台北名物の「チャンピオン牛肉麺」もあります。柔らかい和牛を使っていて口の中でとろける食感がたまりません。さらにバターでソテーしたマッシュルームが乗っていて、イタリアンのような爽やかさを感じました。さらにキッコーマンのもろみ醤油をつけると風味がまた変わって、1度に3度も美味しい驚きが連続する一品でした。

このほか、国立故宮博物院の肉形石や翠玉白菜をイメージした「国宝の宴」のほか……

蟹たっぷり丸焼き海老芋などもあってボリューム満点。

デザートは二色団子入り 豆乳スープとラフランス コンポート マンズ視なのリースリング ソルベ。どちらも優しい甘さながらたくさんの味が口に広がり、最後まで楽しくいただけます！

このコースが食べられるのはキッコーマンライブキッチン東京で11月5日から同30日まで。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

さらにリージェント台北でも同じ期間にレストランazieでリージェントと銀座kappou ukaiのコラボによるオリジナルセットメニューを提供します。ぜひ日本と台湾で食べ比べてみてください～。