台湾唯一のラムネ工場を見学!ラムネを作って好きなだけ飲んじゃおう〜

どうやってビー玉で栓をしているの?幼き頃に抱いた疑問の答えがここにあり!

昔懐かしのラムネ。幼き頃にカランカランと音を立てながら飲みつつ、「なんでビー玉が入っているの?」「どうしてビー玉が取り出せないの?」と不思議で仕方なかったナビ。苗栗県にラムネのDIYができる工場があるとネットで知り、好奇心に駆られて行ってみることに。<br>完全予約制なのですが、予約時間近くになっても工場の前には人がちらほら程度。下調べをしてみても情報や口コミが少なく謎々しい限りで、「大丈夫かな?」とやや不安。

昔懐かしのラムネ。幼き頃にカランカランと音を立てながら飲みつつ、「なんでビー玉が入っているの?」「どうしてビー玉が取り出せないの?」と不思議で仕方なかったナビ。苗栗県にラムネのDIYができる工場があるとネットで知り、好奇心に駆られて行ってみることに。
完全予約制なのですが、予約時間近くになっても工場の前には人がちらほら程度。下調べをしてみても情報や口コミが少なく謎々しい限りで、「大丈夫かな?」とやや不安。

皆さんが時間にルーズなだけだったのが、開場が始まるとわ〜っと人が集まってきてびっくり!1回で軽〜く100人を超える参加者です。館内は工場をそのまま利用していて雰囲気あります!!

皆さんが時間にルーズなだけだったのが、開場が始まるとわ〜っと人が集まってきてびっくり!1回で軽〜く100人を超える参加者です。館内は工場をそのまま利用していて雰囲気あります!!

ラムネの由来はレモネードで、発祥地はイギリス。それがオランダ、日本、台湾へと順に伝わっていったそう。そんな歴史をビデオで学んで、お待ちかねのラムネのDIYタイム! どうやら「気圧差」を利用してビー玉で内側から栓をしているとのこと。でもやってみなくちゃわからないということで早速チャレンジ!

ラムネの由来はレモネードで、発祥地はイギリス。それがオランダ、日本、台湾へと順に伝わっていったそう。そんな歴史をビデオで学んで、お待ちかねのラムネのDIYタイム! どうやら「気圧差」を利用してビー玉で内側から栓をしているとのこと。でもやってみなくちゃわからないということで早速チャレンジ!

空のプラスチック瓶にまずビー玉を入れ、しっかりと2重に蓋をします。ガラス瓶でないのがかなり惜しいけれど、これは安全面などを考慮してDIYではプラスチックを使用しているよう。

空のプラスチック瓶にまずビー玉を入れ、しっかりと2重に蓋をします。ガラス瓶でないのがかなり惜しいけれど、これは安全面などを考慮してDIYではプラスチックを使用しているよう。

果糖と天然香料で作ったシロップを瓶の下にある線まで入れて

果糖と天然香料で作ったシロップを瓶の下にある線まで入れて

これを専用の機械に固定し、炭酸水を流し込みます。<br>瓶いっぱいになった時に丸状のレバーを持ち上げて上下逆さに。すると底に沈んでいたビー玉が飲み口に落ちてきて、炭酸水の強い圧力によってしっかりと飲み口に吸い付いた〜!!なるほど、ビー玉は気圧差を利用した内側からの栓でした。

これを専用の機械に固定し、炭酸水を流し込みます。
瓶いっぱいになった時に丸状のレバーを持ち上げて上下逆さに。すると底に沈んでいたビー玉が飲み口に落ちてきて、炭酸水の強い圧力によってしっかりと飲み口に吸い付いた〜!!なるほど、ビー玉は気圧差を利用した内側からの栓でした。

ラムネの出来上がり!作り放題・飲み放題で、最高18本飲まれた方がいらっしゃるそうですよ。

ラムネの出来上がり!作り放題・飲み放題で、最高18本飲まれた方がいらっしゃるそうですよ。

ラムネ作りの後は、1000万粒のビー玉プールやビー玉パチンコ台で遊んだり、気圧繋がりでポンポン菓子の体験と試食をしたりと子供も大はしゃぎ。

ラムネ作りの後は、1000万粒のビー玉プールやビー玉パチンコ台で遊んだり、気圧繋がりでポンポン菓子の体験と試食をしたりと子供も大はしゃぎ。

知る人ぞ知る台湾唯一のラムネ工場。ラムネの生産過程やそのカラクリを学びに訪れてみては?

知る人ぞ知る台湾唯一のラムネ工場。ラムネの生産過程やそのカラクリを学びに訪れてみては?

大補內彈珠汽水觀光工廠
苗栗縣銅鑼鄉民生路11號 (銅鑼工業區內)
0910-900884
完全予約制、
入場料200元(DIY費込み)
関連タグ:観光工場ラムネDIY苗栗

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-02-09

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