4/9彰化からスタートした「大甲媽祖遶境進香活動」は4/17までの9日間続きました。ナビは14日夜中に鎮瀾宮に到着。澄んだ空気の中、ライトアップされた鎮瀾宮はとてもキレイでした〜
早朝4時頃から歩き始め、すでにたくさんの人だかりが。こうして媽祖の下に跪き、病気を癒してもらったり、平安や健康で過ごせるようにと頭上を媽祖に通り越してもらいます
お線香を持って媽祖に向かいお祈りする方々をたくさんみかけました
媽祖と共に歩く人たちには、奉仕で飲み物や食べ物が配られます。ナビも台湾のポカリスエットと言われる舒跑や寿桃などいろいろいただきました
媽祖が立ち寄る途中途中の宮では、それぞれに飾りものや集会などが行われています。こちらはお米で媽祖を描いて、まさに芸術です
ちょっと理解しがたいですが、辣妹(ラーメイ)と呼ばれる若くて綺麗な女の子たちも媽祖を歓迎する踊り?をノリノリ大音響で踊っていました。あまりのスタイルの良さにナビは見入ってしましましたが、、、
特にすごかったのが爆竹!おびただしい数の爆竹で媽祖を迎え入れます。あまり近くに居すぎるとあぶないので爆竹の合図と共にみなさん避難
媽祖が各宮に入るとこぞってみんなも媽祖を囲みます
まるで旧正月のように獅子舞も出てきました
台北から参加した登山チームの方々。ナビもこのチームにまぜてもらい参加。真ん中のお姉さんは今までにも何回か媽祖と共に歩いているそうで、さすが普段登山をしているだけあってすごい体力でした!日本人のナビにとってこのイベントは台湾の伝統を知るとても迫力のあるすごいものでした!
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記事登録日:2016-04-19