台湾の翡翠睡蓮茶と美しい写真を楽しむイベントが銀座で開催！

8月16、17日に銀座のアートギャラリー石で、Pure睡蓮のイベントが開催されました。Pure睡蓮は、台湾・宜蘭で有機栽培されている翡翠睡蓮から作られたお茶や化粧品を販売する会社。その原料である翡翠睡蓮の花の美しい写真と、自然に囲まれた宜蘭の農園の様子（スライド）を眺めながら、生命力あふれるお茶をいただくというスペシャル・イベントです。

Pure睡蓮のオーナー夫妻、高橋建太さんとミーシャンさん。ミーシャンさんは台湾の方で、お兄さんがこの翡翠睡蓮の農園で働いていらっしゃいます。
高橋夫妻は4年前、初めてこの翡翠睡蓮茶と出会い、自然のパワーを秘めたその魅力にすっかりハマってしまったそう。実際、このお茶を飲み始めてから、ミーシャンさんは貧血や冷え性、花粉症、肌トラブルなどの悩みが解消し、風邪もひかなくなりました。そして、この健康で幸せな毎日を多くの人に届けたいと考え、ご夫婦でPure睡蓮を設立されたのです。

無農薬・無肥料の自然農法で栽培された翡翠睡蓮の花をそのまま低温乾燥。花を怖がらせないよう刃物は使わず、一輪一輪手で摘み、花の形を崩さないよう丁寧に並べて乾燥させます。だから、こんなに美しい色と形がそのまま残っているんですね。

ナビも早速いただいてみました。鮮やかな黄金色のお茶で、素朴な花の香りが漂います。味はまろやかで、ほのかな甘みが感じられます。
「飲む人の生活習慣やその日の体調によっても、味が変わるんですよ」と高橋さん。「普段からナチュラルフードに親しんでいらっしゃる方は、甘みを強く感じるようです。ストレスや疲れがたまっているときは苦みを感じたりもするんですよ」

ミーシャンさんのおすすめは、朝起きてすぐと夜寝る前に、ホットで飲むこと。天然ミネラルやビタミンが豊富に含まれたこのお茶を毎日飲むことで、自然に体のバランスが整うんだそう。コラーゲンも含まれているので、美肌効果も期待できます。ちなみに高橋夫妻は「一日中、このお茶ばかり飲んでいます。食事の時も睡蓮茶なので、普通のお茶を飲まなくなりました」

お湯を注いだ途端、パッと花が開いて、みるみるうちに美しい黄金色の液体が。この色は花のミネラルと水のミネラルが反応して出ているんだそう。こんなところにも自然界のパワーを感じます。花の大きさにもよりますが、一つでティーポット3～4回は飲めるそうです。

１パックに2～4つの花が入っていて、5パック2750円、20パック10000円。翡翠睡蓮の中でも特に希少価値の高い「Hisui Green」のお茶やティーバッグもあります。ご購入はPure睡蓮のオンラインショップ（http://puresuiren.com）からどうぞ。

翡翠睡蓮のエキスから作られた化粧品も販売。保湿効果が高いというケアエッセンス（13000円）を試してみたら、トロッとした透明の液体が肌にスーッと馴染んで、気持ちいい！　翡翠睡蓮に含まれるフラボノイドが日焼けも防いでくれるということで、ナビも早速お買い上げ。

これが生命力あふれる翡翠睡蓮の花。宜蘭の農園オーナーである陳金助さんは、もともと観賞用の睡蓮を栽培していたのですが、ある日、疲れて休んでいるときに目に入った睡蓮の花を食べてみたら、元気が出てきて、この花のパワーに気づいたんだそう。そこで、世界中のさまざまな睡蓮の原種をかけ合わせて研究を重ね、より生命力の強い翡翠睡蓮を開発したのです。
（写真提供：Pure睡蓮）

宜蘭の美しい自然に囲まれた農園。雪山から流れ出た湧き水を使った水田には川魚や昆虫が棲み、自然をそのまま生かした環境で翡翠睡蓮を育てています。宜蘭には農園直営のレストランもあり、翡翠睡蓮茶をはじめとする自然食をいただけます。
「この農園もとても美しいんですよ。いつかお客様を連れて、この自然のパワーを体験するツアーができたらいいですね」高橋さんはそんな夢を語ってくれました。
（写真提供：Pure睡蓮）