王瑞珍茶業

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本物の台湾茶を卸問屋で買ってみたくありませんか?試飲は当然、日本語もOK!


こんにちは、台北ナビです。今回は迪化街から路地を一本入ったところにある王瑞珍茶業有限公司に伺いました。ローカルな問屋街の香り漂うこの界隈にふさわしい、昔ながらの台湾茶葉製茶卸です。一見小さな普通のお店に見えますが、台湾茶の歴史を今に伝える数少ない正当な問屋さんでした。

お茶一筋で4代、100年以上の歴史

王瑞珍茶業有限公司の歴史は、王さんのひいおじいさんが中国福建省から台湾に渡ったときから始まりました。以来台湾茶の栽培、製茶、卸問屋業を手がけ、現在の当主は4代目の王静珊さんとご主人の邱佳信さんです。店内に飾られた営業許可証には「民国三十七年」の文字がありました。実はこれ以前は日本の統治時代でしたので、台湾独立元年に発行された営業許可証なのです。歴史の重みを感じますね。そのせいもあってか日本に長年のお客さんがいたり、静珊さんは少し日本語を話せたりします。

台湾茶100%、自社で栽培、焙煎。

王瑞珍茶業有限公司で扱っている茶葉は、全て台湾で栽培されたもの(プーアールを除く)です。台湾全土から良質の茶葉を買い付けています。こだわりとして主に春茶と冬茶だけを扱います。自分たちの畑も持っています。ご主人の邱佳信さんはよく山に出向き、農家の方と一緒に作業なさるそうです。まさに自家栽培ですね。製茶は、店の後ろにある焙煎機で行います。この温度や時間が重要で、お店の個性になるので、ここはトップシークレット。昔は炭で焙煎していたという、貴重な写真も見せて頂きました。
現在、自分たちで製茶できる技術のある問屋は少なくなってきています。ナビがおじゃましている間、店の奥では先代(82歳)が「我関せず」という風情で茶葉の茎をとる作業をずっとなさっていました。この光景も台北ではなかなか見られなくなりました。

売り方はシンプル、しかし中身は奥深い!

お店には、カウンターの後ろにお茶の缶が並んでいるだけです。種類もそう多くはありませんが、よく見ると同じ名前のお茶がいろいろに分けられています。
値段の違いは、お茶の品質の違い。4代目の静珊さん自身が品茶(聞茶)を行い、等級を分けています。高山茶は一般的に標高が高いほど値段が高くなります。
もう一つは焙煎の違い。清香、中火、濃香があります。清香は低い温度で30分以上。中火は高い温度で2-3日。濃香は高い温度で3-4日。福建省出身の王瑞珍茶業有限公司らしく、鉄観音は5年寝かせた茶葉を高い温度で長時間焙煎するという昔ながらの製法を取っています。

試飲のポイント

実際茶葉を買いに行ったときはどうすればよいのでしょうか?お茶について詳しい方は、自分の好みの味や産地を伝えて試飲させてもらえばよいでしょう。でも、初心者の方は自分の好みも分かりませんよね。そういう時は、まず店のおすすめを試飲させてもらいます。静珊さん曰く、値段やブランドよりもその人の好みが重要とのとこです。食文化の違う日本人と台湾人でお茶の好みが違うのは当然なこと。凍頂烏龍茶を飲んでこの味が気に入ったと思えば、値段や焙煎の違う凍頂を頼んで飲み比べてもよいでしょう。なにか違うな、と思ったら「高山のおすすめは?」と銘柄を替えてみても良いですし「甘い香りのはありませんか」とか「もっと味が濃い方が」とか感覚的なことを伝えて選んでもらっても良いでしょう。ちなみに、高山烏龍茶とは標高1,500m以上の場所で取れた茶葉の総称。阿里山、梨山、杉林渓、大禹嶺などの人気の産地で採れた物には、パッケージにその地名を印刷することが多いです。

次にナビが試飲させてもらったのが


阿里山高山烏龍茶

阿里山の高山烏龍茶でした。さすがに味・香り共に濃く、3煎目になっても楽しめました。茶葉がグリーンがかっているなと思ったら、お茶も緑の味がしました。静珊さんによると、中華料理に合うお茶だそうです。

凍頂烏龍茶(清香)

台湾中部の凍頂地方で取れた茶葉が凍頂烏龍茶。あっさりした味なので、日本食向きとのことです。また日本人はブランド好きなので(笑)、まずはこのお茶をすすめてみるとのことでした。
王瑞珍茶業有限公司のお茶は、どれも自然な味、香りがします。最近巷ではベトナム産の茶葉に香料を添加して安く売る業者が横行しています。あまりに安かったり、香りがしすぎる、そして2杯目には香りが散ってしまうようなら大概それと思ってよいでしょう。邱さん達も大変困っていて、日本の人は台湾まで来てわざわざ偽物を買って帰らないように気をつけてほしいとおっしゃっていました。
本物は中がプルトップで密閉されている。
住所や連絡先が書いてある。偽物にはどれもありません。 本物は中がプルトップで密閉されている。
住所や連絡先が書いてある。偽物にはどれもありません。

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150g単位で販売・包装。値段も良心的!

さて、買いたいお茶が決まったら、その場で密閉包装してくれます。150g単位売ってくれます(お土産にするは十分の量です)ので、いろいろなお茶を150gずつ買ってもよいのです。本物ですからどれもそれなりの値段はしますが、問屋さんですのでとても良心的。また同じお茶を600g(一斤)全部自分で飲むんだ~という場合にも、例えば300gずつでも小分けにしてもらった方が鮮度が保てるのでおすすめです。
王瑞珍茶業有限公司は昔ながらの台湾の問屋です。
店先にはインコ、足元には齢14歳の老犬君、中では子供が遊んでいます。
そして漂うローカルな香り。こういった風情も含めて楽しめる方におすすめです。
迪化街まで来たら、ぜひ足を延ばして立ち寄ってみてください。

こんな種類のお茶が売っています。
以下は、種類の一例で、各150gです。
水    仙                            500元
陳年老茶                        600元
鐵觀音                            400元
鐵觀音(茶王)                750元
鉄包種       750元
金萱茶                            400元
阿里山金萱茶              500元
東方美人茶       750元、蜜香紅茶  400元
山包種茶                    400元
凍頂烏龍茶(中火)       250、350元
凍頂烏龍茶(清香)       250、300元
高山烏龍茶(清香)       350、450元
阿里山烏龍茶(清香)    800元
杉林溪烏龍茶(清香)    950元
梨山烏龍茶(清香)         1250元
 
以上、台北ナビでした。
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記事更新日:2009-08-26

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2005-07-26

スポット更新日:2016-04-18

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