高鉄台北駅

台北MRTや桃園空港MRT、台鉄と接続。台北の玄関駅

台北における高鉄（新幹線）の実質的な始発駅／終着駅。高鉄の開業から少し遅れ、2007年3月に新設。すべての高鉄が停車します。MRT淡水信義線、板南線、桃園空港MRTと接続し、台鉄（国鉄）と共通の駅舎。駅舎は地上6階、地下2階の建物で、地上1階には切符売り場、観光案内所、台鉄弁当売り場、高鉄サービスセンター、売店が、地下1階に改札、コインロッカーが、地下2階にホームがあります。また地上2階にはレストランやフードコートのある微風広場があります。ちなみに高鉄と台鉄は切符売り場、改札それぞれ別になっています。駅は台北の中心部にあり、周辺にはデパートや多くのホテルがあります。バスターミナルも隣接し、地下街もあります。また駅からは台北市内の各方面や基隆、桃園など郊外に向かうバスをはじめ、桃園国際空港にノンストップで直行するリムジンバスも出ています。