台北観光情報サイト
世界のナビ: 台北 | 香港 | 上海 | ソウル | 釜山 | バンコク | プーケット | ベトナム | シドニー
14水
15木
19 / 27
20 / 28
2008/5/12 (16:00)
\100 NT$ 28.88
NT$100 \ 346.26


台湾高速鉄道(新幹線)は、2007年2月1日より正規運行開始、3月1日から台北駅へ乗入れ、全線開通となりました。ダイヤの改訂を数回経た後、6/1現在は主要駅は30分に1本発車のダイヤとなり、だんだんと便利になってきました。発券システムにまだ課題は残るので、今後の改善に期待したいところ。では、チケットの買い方、利用法をシミュレーションします。


最新情報はこちらをご参考ください。
台湾高鉄公式サイト(日本語)



   

チケット購入は現在、高鉄各駅窓口と自販機、電話で予約・発券が可能。代行予約をしてくれる旅行社もあります。現座はネットでの座席予約はできません。チケットは乗車14日前より発売開始。

自動販売機でのチケット購入をシミュレーション。 
すべてタッチパネルで操作します。
まずは行き先を決めて…
時間を指定すると、乗車できるかどうか表示されます。
「標準」は普通席(座席指定)、「商務」がグリーン車です。 クレジットカード払いでもできます。 が、日本発行のカードは利用できません。
自動販売機を使わない人はこちらの窓口へ。




・発車30分前まで時間変更が1回のみ無料。
・払戻しは20元の手数料が必要となります。
・発車30分以内の払戻しは無効となります。
・各便とも発車5分前にチケット販売が締切られます。
・65歳以上の方、身体障害者の方(身体障害者手帳をお持ちの方及び介護者お一人様)12歳以下のお子様は大人片道運賃の半額の優待運賃になります
※満65歳以上の方は生年月日を証明できる英文証明書(パスポート等)またはそのコピーを提示の上、窓口にてチケットをご購入ください。また、乗車時は英文証明書(パスポート等)の正本を携帯し、検札の際に切符とともに提示してください。
・6歳以下で座席が不要な乗客は保護者同伴を条件に2名まで無料。3名以上は1人毎に半額の乗車料金が必要となります。
・12歳以下半額。6歳以下で115cm以上、12歳以下で145cm以上のお子様は年齢の照会が必要です。

・日本語予約サービスがあります。
  +886-2-4066-8000+(ガイダンス後内線4)
  +886-2-4066-5678+4(ガイダンス後内線4)



台湾新幹線700T系は、JR東海とJR西日本の共同開発よって作られた新幹線700系がモデルになっています。「T」は台湾の略称で、台湾の地理、気候なども考慮して設計されています。ハイテクコントロールシステムによる正確性を追求するほか、「自動安全ブレーキシステム」や「運転誤差防止保護システム」が導入されています。

■路線全長: 345km
■台北〜高雄間最短到達時間: 80分
■最高時速: 300km/h
■1日のダイヤ:上下線計38本(将来は往復176本運行予定)
■停車駅:台北、板橋、桃園、新竹、台中、嘉義、台南、高雄・左営(将来は南港、苗栗、彰化、雲林に駅建設予定)
■車両編成・座席数:9動力車、3無動力車の12両編成、1編成車両座席数計989人




■ MRTを降りて「高鐵」と書いた標識を追いながら改札へ。
■ チケット売り場も広い空間なので、すぐに分かりますよ。 ■ 台北駅から高雄左営駅の正規運賃は1490元、ビジネスクラス2440元となります。
■ チケットは磁石のついた矢印のあるほうを上にして改札に入れます。
■いよいよ車内へ!
■12両編成で、全席禁煙ということらしいです。 ■ビジネスクラスのシートはエンジ色、広いピッチでゆったり感があります。
■ 椅子は180度回転可能。家族連れには最適です。
■ スーツケースなど、大きな荷物を置くスペースもあります。 ■ 車内販売もありますが、弁当はなし。事前に準備が必要。






台北市の東側・南港にも新幹線発着駅建設が検討されていますが、実質的な始発駅はこの台北駅。MRTや在来線が停車する同じ構内に新幹線のホームがあります。台北市内は全線地下になっているので、近辺で車両が疾走する姿を見ることができないのが残念。そして、わずか乗車5分の場所に板橋駅が。東京を出た新幹線が上野に停車するような感じです。ここのホームは広いです。高鉄が乗入れる板橋新站は、25階の高さを持つ板橋のシンボル。台北駅同様、在来線とMRTも乗入れをしている巨大駅なので乗換もスムーズ。

■ 台北駅の乗車券売場は1Fはこの入口近く。B1にも売場があります。 ■ 板橋はとっても広い駅で、その発展ぶりに驚かされました。 




板橋駅をスムーズにすべり出した車両は、すぐ地上に出、街中を走った後、大漢渓を横切るあたりで見晴らしがよくなってきます。が、そう思うのもつかの間、短いトンネルが続き、視界は何度もさえぎられます。台湾の地形ってけっこう複雑なんですねえ。そして高速道路を眼下に横切ったりしながら、20分弱で桃園到着。ここはホームが地下になっているので、やや味気のない構内です。この駅の特徴は、国際空港が至近距離だということ。高速道路のICまでは車で約5分、空港まで10-15分で到着できるということで、海外旅行客にも大いに利用のチャンスがある駅です。が、現在周囲は「大草原」。街というには程遠い印象。が、将来的にはホテル、オフィスビルなどが建設される予定で、国際空港都市としての役割を担うエリアとなります。

■ 構内には車チャーターの業者のカウンターも。レンタカーと運転手つきに分かれています。 ■タクシー乗場も各駅とも、多くのタクシーが配車されていました。

・国際空港まで約5km(タクシーで10分前後・料金約150元)
・桃園市街まで約7km(タクシーで15分前後・料金約200元)





次の新竹駅までは約10分、高架になっている駅なので、こちらのほうは見晴らしよし、です。 流線型の美しいフォルムをもった駅の建物は、まさに現代建築風で、台湾新幹線を代表する美しい駅のひとつといえるでしょう。この新竹駅はアジアのシリコンバレーを擁する新竹サイエンスパークのお膝元にあるため、ビジネス向けの施設が多く作られることが予想されます。観光で訪れるならば、新竹市内の名所「廟口」へ。ちょっとローカルな屋台に囲まれ、名物のビーフンをいただけます。また、山間部の「北埔」「内湾」などには客家文化を伝える街が点在しており、観光地としても楽しめます。

・新竹市街まで約7km(タクシーで20分前後・料金約200元)
・竹東まで約10km(タクシーで25分前後・料金約250元)
・北埔客家人街まで15km(タクシーで35分前後・料金約400元)

■ 乗客たちも、その速さにはしゃいでいます。 ■ 新竹駅を過ぎたあたりで時速は300キロ近くをマーク。




新竹をすぎると、車体はグングンとスピードを上げ、時速300キロまで出ます。北部の天気は悪かったのに、台中に近づくと太陽が出始めます。やっぱり中南部は気候いいよなあ、と思いつつ、中部の平野を眺めているうちに車両は台中駅に到着。
この駅は隣が在来線の烏日駅。本数はそれほど多くなさそうですが、ローカル線の気分を味わいながら台中市内まで、というのも悪くないのでは。さらに公共バスも本数が多そうです。ほか、日月潭やお茶処・鹿谷や渓頭などの観光地までは、タクシー利用で。地下にたくさんタクシーが待っているので、値段もだいたいその場で交渉できそうです。この駅は、高速道路との連絡が便利なので、台中市内や中部サイエンスパーク、湖畔が美しい日月潭や、ウーロン茶で有名な鹿谷・杉林渓などの森林エリアへのアプローチ駅となります。

■ 広い原野にぽっかり浮かぶモダンなシェイプの台中駅。
■ 到着した台中・烏日駅は、敷地面積が最大の駅なんだそうです。 ■ 隣には在来線の烏日駅もあるので、台中市内までのアプローチもらくちん♪

・台中市街まで約6km(タクシーで15分前後・料金約150-200元)
・彰化まで約15km、鹿港まで約25km、鹿谷(凍頂)まで約40km、日月潭まで約50km





この駅の目玉は、なんといっても付近に建設中の国立故宮博物院南部分院。2008年のオープンとなった際には新幹線で直行!ということもできそうで楽しみ。また、嘉義県の県庁所在地でもある太保市は、新幹線駅を誘致したことを機に、駅周辺エリアの大規模開発をすでに進んでいて、野球のスタジアム、交通大学、体育学院などの教育施設や大病院などが次々に完成しています。玉山、阿里山鉄道など、自然あふれる見所も多い南部の観光拠点だけに、滞在型の開発が期待されています。

・嘉義市街まで約15km、布袋港まで約20km、関子嶺温泉まで約40km、阿里山まで約70km





嘉南平野を一直線に突き抜け、台南の南端に位置する新幹線駅は、台南市の南東方向、空港の東側にあたるエリアに完成。駅周辺には大型リゾート建設が計画されています。道教のお寺が市内に点在する台湾の小京都の異名を持つ台南は「グルメの都」でもあるため、市内に出たら食べ歩きをおすすめ。また、肥沃なこの土地はマンゴー、ライチ、パインなどの畑のたっぷり採れるフルーツランド。収穫の季節には、この駅で下車して直接産地で新鮮なマンゴーをほおばる、という旅も可能!

・台南市街まで約15km(タクシーで20分前後・料金約300元)
・保安駅(在来線至近駅)まで約7km、関廟市街まで約6km





南の終着駅がこの左営。この台湾新幹線の終着駅から、高雄駅までは、在来線「新左營駅」に直結しています。20-30分おきに各駅停車が停車し、高雄駅まで15分で運んでくれます。さらに、MRT(2010年完成予定)が開通すれば、ここから小港空港までが一本でつながこととなります。ここ高雄は運河や貿易港が連なり、台北とは違う旅情漂う台湾第二の都市。しかも、都会の割には物価が安い!ここで豪勢にグルメ、クルーズ遊び、というのもいいですね。駅の周辺、徒歩圏内には値段もお手ごろなホテルが集中しているので、宿泊にも困りませんよ。
また、この左営は名だたる高雄の名勝地「蓮池潭」が隣り合わせ。「竜虎塔」や「孔子廟」など、のんびりした景勝地もあるので、時間があったらよっていきたいスポットです。

■タクシーもたくさん停車していて、20-30分おきに各種バスが高雄市内に運んでくれるのでアクセスは万全。 ■南部は高架橋なので、田園地帯が俯瞰して見え、在来線より景観が立体的。

・蓮池潭まで約2km(タクシーで5分・料金約100元)
・高雄市街まで約4km(タクシーで15分前後・料金約200元)
・小港国際空港まで約15km(タクシーで30分前後・料金約500元)
   

 
 

TOP
Copyright© 2002-2008 NAVI.COM (TAIWAN)CO.,LTD. All rights reserved
本サイトの文章および写真を許可なく複製することを禁じます。
〒104 台北市 中山区南京東路1段92号7F
電話:02-2523-3883/ファックス:02-2523-3787